2014年04月24日 (木)

立ち稽古に感激

 こんにちは!ディレクターのしゅーしゅーです。

今回は、是枝裕和監督のドラマづくり指導のおこぼれ話をひとつ。

ドラマづくりには、工程があります。

大きくわけると
①台本づくり ②台本読み ③立ち稽古 ④撮影 ⑤編集

本当は、①②③に並行して、ロケハンなどもあるのですが、割愛します。

是枝さんは生徒と一緒に台本をチェックした後、②③を行いました。


感激したのは『立ち稽古』です。

セリフを読みながら、現場を想像しながら動いてみる作業なのですが、

ここで是枝監督からアイデアが出てくる、出てくる。

セリフの合間に黒板を消す動きを入れてみたり
パンを食べてる仕草を入れてみたり


台本にはない動きでも入れていいんだ!」とおっしゃっていました。

これを想像することで、撮影のときどんな小道具がいるかも分かります。


立ち稽古を行ったのは、福祉会館の会議室だったのですが、

実際に動きを入れると、そこが本当に、“放課後の教室”に見えてくるんです!


「役者に演出をつけるのが演出家の仕事、
カメラの動きを決めるのがカメラマンの仕事。

で、監督はもっとやることをが広くて

役者を活かすために空間をどう設計するのか

決めるのが仕事
だ」と言ってました。


是枝監督も日々悩みながら撮影をしているそうです。

本当に奥が深い世界です。


 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:08時00分

 

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