あしたブログ | あの日、そして明日へ

特集記事

NPO法人のリーダーである中島武志さんは、東日本大震災以来10年間にわたり各地の被災地をボランティアとして転戦してきた災害支援のプロ。今年7月、各地に甚大な被害をもたらした豪雨災害では、熊本県の被災地に入り、車で寝泊まりしながら支援活動を続けました。 各地で災害が起きる中で、中島さんたち支援団体の多くは、運営の難しさに直面しています。活動資金の多くは支援金や寄付金ですが、活動を続けるために生活...

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ゲリラ豪雨をもたらす積乱雲 年々増加傾向にあるというスーパー台風やゲリラ豪雨。その猛威は全国各地を直撃し、去年の台風では、浸水被害が相次ぎました。 洪水で川のようになった甲州街道 さらに追い打ちをかけるのは新型コロナウイルス。避難所に人が密集すれば、集団感染の危険性が高まります。その中で、「水害とコロナ」の課題に真正面から向き合う町があります。2018年の西日本豪雨で69人が犠牲になった岡山県倉...

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新型コロナウイルスがもたらした消費の落ち込みによって、多くの企業が経営危機に直面し、政府は過去最大規模の補正予算を成立させ、給付金などで企業の資金繰りを支えようとしています。しかし、経済への影響が長引いた場合、これらの支援だけでは経営を支えきれないという声が多いのも事実です。 閑散とした飲食店街 (飲食店経営者)「休業して返済はどうするんですか?不安ですよ、体が震えるくらい。」 9年前の東日本大震...

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今年4月、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて緊急事態宣言が出された後、全国一斉に電話相談会が開かれました。 収入の減少や雇い止めなどで生活に困窮した人たちから寄せられた相談は、2日間で5,000件以上。相談会を主催した弁護士の猪股正(いのまた・ただし)さんはこの状況について、「社会保障がぜい弱で、日本の社会保障制度が人を支える力を持たないところが見えている」と言います。 猪股さんはこの9年間、...

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   東日本大震災直後、ライフラインが途絶える中で家族の命をつないだ非常食、支援者がふるまってくれた温かい炊き出し、近所の人と分け合ったわずかな食事・・・。  仙台にあるラジオ局のパーソナリティ・板橋恵子さんは、「災害時の食」に注目。実体験に基づいた非常食レシピを記録して伝えています。  こうしたレシピの中には、過酷な状況下を生き抜いた人々の忘れられない記憶...

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災害が発生すると、避難所では密閉・密集・密接のいわゆる「3密状態」になることが心配されます。  9年前の東日本大震災では、ピーク時で3,000人が避難した福島県最大級の避難所でも、感染症拡大との闘いがありました。住民たちが避難生活に疲れて体力も落ちる中、劣悪な衛生状態の中でノロウイルスが急速にまん延していったのです。  感染拡大を防ぐには、密集している住民に別の場所に移っても...

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