あしたブログ | あの日、そして明日へ

2020年04月03日 (金)

【4/5放送】証言記録 災害を生き抜くレシピ~知られざる栄養士の闘い~

こんにちは!WEB担当の花太郎です。

 

みなさんは、管理栄養士ってどんな仕事をしているか知っていますか?

花太郎にはさっぱりだったので、早速、調べてみました。

 

管理栄養士は厚生労働省の認可を受けた国家資格で、健康な人だけではなく、病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方など、ひとりひとりに合わせて高度な栄養指導や栄養管理などを行います。病院や福祉施設、学校など、さまざまな場所で働いている、いわば「食」と「栄養」に関するスペシャリストです。

 

4月5日(日)放送の「証言記録」は、そんな管理栄養士を主人公にした

「災害を生き抜くレシピ ~知られざる栄養士の闘い~」

を放送します。

  

実は、花太郎は友人に絶食を進められて、チャレンジしたことがあります。

始めて一日目で、元気がなくなってぐったりしたのも覚えています。

このとき、「食」が人間の命の超基本であり、私たち人間が健康に生きていくためには、栄養バランスの良い食事は欠かせないのだと改めて感じました。

 

日頃の生活においては食事に困ることはないかもしれません。しかし、災害時にはそれがとても難しくなることが予想されます。

 

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番組の主人公、管理栄養士の鶴島綾子さん
非常時にフライパンひとつでできる料理を教えています

 

震災直後、管理栄養士の鶴島綾子さんが勤めていた福島県の南相馬市立小高病院では、原発事故によって避難を余儀なくされ、患者と共に、受け入れを申し出た南相馬市立総合病院に移りました。

 

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震災前まで働いていた小高病院が解体されると聞き、お別れに来た鶴島さん

 

しかし、薬剤、燃料、食糧などの支援物資を届ける物流はストップ。300人に上る患者と医療スタッフの健康と命を、限られた食料でいかにして守るか — 現場に残ったただ一人の管理栄養士として、鶴岡さんは重い責任を背負うことになったのです。

 

鶴島さんは、極限の状態の中で病院中から食料をかき集め、硬くなったコッペパンやおにぎり、病院の医師が決死の思いで外に出て入手した野菜など、確保できたわずかな食材を使って、身も心も温まる料理に生まれ変わらせていきました。

 

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鶴島さんが硬くなったコッペパンから生み出したフワフワ料理♪

 

経験と知恵を絞りだして作った“命をつなぐ”レシピの数々は、患者や医療スタッフにとって大きな支えになったといいます。

 

支援物資が届くまでのサバイバルを、管理栄養士の知られざる奮闘と証言でお送りします。    

 

放送日時は、

[総合]4月5日(日)午前10:05~

 

ぜひご覧ください!

放送後、番組で紹介した鶴島さんのレシピをブログにて掲載する予定です。