あしたブログ | 明日へ つなげよう

2019年07月12日 (金)

7/14放送!明日へ つなげよう「"11の命"とつなぐ未来 ~福島 大熊発の挑戦~」

 荒れ果てた農地を、11頭の牛の力で再生する。

 その挑戦は、たった一人の女性から始まった・・・。

 

今回は、被災地の復興のために奔走する谷咲月さん(36)が主人公です。

 

福島第一原発事故から8年、原発の立地する福島県大熊町では、未だ町内の大半は帰還困難区域のまま。人手が入らなくなった田畑は、背の高い草木が生い茂り、荒れ果てています。

 

そこで、始まったのが「もーもープロジェクト」!

発案したのは、ボランティアの谷咲月さん。震災後、東京で勤めていた会社を辞め、単身福島に移住しました。

 

 原発周辺では、震災後、住民が避難を余儀なくされたために、飼い主を失った和牛たちは飢え、牛舎から逃げ出し野生化。国は、被爆した牛たちを殺処分する方針を打ち出しました。

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 ボランティアのために訪れた福島で、凄惨な現場を目にした谷さん。

「犠牲を絶対に無駄にしちゃいけない。無かったことにするんじゃなくて、それを

生かして、未来に向けて残していけたらいいなと。」

 

そう思った谷さんは、殺処分を免れ、生き残った牛たち11頭を荒地に放牧し、草木を食べさせ、田畑を蘇らせることを思いつきます。

 

こうして、「もーもープロジェクト」は始動したのです!

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 谷さんの一日は長いです。朝から夕方までは牛たちの世話などをして、夜は生活費のため、コンビニや塾で夜勤のアルバイト…。まさに「休みなし」の忙しい生活。

そんな谷さんの活動は共感をよび、今は、全国からボランティアが集まり、力を貸してくれる地元の農家も現れています。

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そしてこの春、新たなチャレンジを始めた谷さん。

11頭の命を守りながら目標に向かって歩み続ける谷さんと、

仲間たちの物語を一年にわたって見つめました。

 

今回語りを務めるのは余貴美子さん。ナレーション収録前に、素敵なコメントをいただきました!

 

「谷さんのように、自分の生活を捨てて、人のために移住することなんてなかなかできませんよね。大熊町の方々も、谷さんの活動に対して様々な思いを抱えていますが、彼女の一生懸命な活動を見て、だんだんと協力して行く姿を救いに感じました。この番組が放送されることで、また谷さんへの協力の輪が広がるといいなと思っています。」

 

余さんのナレーションにもご注目ください^_^

 

〔総合〕明日へ つなげよう「“11の命”とつなぐ未来~福島 大熊発の挑戦~」

7月14日(日)午前10時15分