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放送内容


1月25日(水)

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メインテーマガッテンコラボ “不安病”を防ぐ!脳トレーニング


出演者

専門家ゲスト:熊野宏昭さん(医師・早稲田大学人間科学学術院教授)
ゲスト:内藤剛志さん(俳優)、辺見えみりさん(女優)
リポーター:中谷文彦アナウンサー

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今回は2012年1月11日放送のためしてガッテン「不眠ストレス緊張撃退1日15分!脳の簡単トレ」とのコラボ企画。誰もが日常生活で抱く感情「不安」。時に巨大化し、自分でコントロールできないほどの強い不安感に長期間悩まされたり、不眠や動悸(どうき)などの身体症状を引き起こしたりする、いわゆる「不安病」へと姿を変えて、私たちの日常生活を脅かすことがあります。
番組では誰もが陥りやすい、ささいな不安を巨大化させる「落とし穴」を実験で解明!その落とし穴に何度もはまることで、脳のある部分の活動が弱って不安から抜け出しにくくなるメカニズムもご紹介しました。さらに、その部分を活性化させて不安から抜け出しやすい脳へと変えてしまう、1日たった15分の脳トレーニングと不安から抜け出すための「魔法の言葉」もご紹介しました。

※個人の方のご連絡先はお答えしておりません。ご了承ください。
※個別の症例についてはお答えできません。受診して、医師の診断をあおいでください。

2012年1月11日(水)放送 ためしてガッテン

ためしてガッテン「不眠ストレス緊張撃退 1日15分!脳の簡単トレ」の内容は、ためしてガッテンのホームページに掲載されています。

ホームページ:http://www.nhk.or.jp/gatten/

不安病に苦しむ女性たち

夫の病気への不安をきっかけに「全般性不安障害」という“不安病”に悩まされるようになった50代の女性と、突然の激しい動悸(どうき)と呼吸困難への不安から、1人で外出もできなくなってしまった「パニック障害」の40代女性についてご紹介しました。

<全般性不安障害になった50代女性>
きっかけ・・・夫の病気
その結果・・・料理や家事ができない
治療・・・薬や認知行動療法など

<パニック障害になった40代女性>
きっかけ・・・激しい動悸(どうき)、過呼吸
その結果・・・外出が困難
治療・・・薬や認知行動療法など

○○すると不安は巨大化!

どうして人は不安になったとき、どんどん不安の渦に巻き込まれていってしまうのか?そしてなぜ“不安病”のような病気へと発展していってしまうのか?それを突き止めるため、まずは不安についてのある実験を行いました。
その実験はバンジージャンプ!

二人の男性に挑戦してもらったところ、不安を巨大化させてしまう、誰もが陥りやすい「落とし穴」が潜んでいることが明らかになったのです。

その落とし穴とは、不安を無理に「押さえつけよう」としたり、不安を引き起こす原因から「目を背けよう」としたりすること。この落とし穴にはまってしまった番組ADは不安が巨大化してしまい、「ゴムが切れたらどうしよう」「装備が外れたらどうしよう」「ゴムが伸びきって岩に激突したらどうしよう」という不安の渦に巻き込まれてしまいました。

一方、もう一人の男性は、不安なことを「考えてもしょうがないから」と、特に考えずにバンジージャンプに臨みました。その結果、大きな不安に巻き込まれることなく、見事にバンジージャンプを飛んだのです。

つまり、無理やり押さえつけると不安は巨大化してしまうのです。

不安が巨大化するメカニズム

不安がどんどん巨大化してしまうメカニズム、それは私たちの脳にヒミツがあります。その鍵を握っているのが「客観視くん」。正式には脳の「背内側前頭前野(はいないそく ぜんとうぜんや)」と呼ばれる部分です。この背内側前頭前野は、人や他人の心を客観的に見る機能を持っている場所です。

そもそもいつも私たちの頭の中にはさまざまな不安の種が転がっていますが、ふだんこの種を特に気にせずに過ごしています。そして、何かきっかけがあると客観視くんはその種に注目し、私たちは不安と認識するのです。つまり、不安とは私たちに危険を知らせる言わば「警報装置」なのです。
通常であれば不安は20~30分程度で収まります。

しかし、お酒などで、強引に不安から目を背けたり、無理やり不安を押さえ込もうとしたりすると、この背内側前頭前野が弱まってしまうと考えられています。すると、自分の心を客観的に見られなくなって、不安の種についでどんどん考え込んでしまい、結果、不安を巨大化させてしまうのです。

“不安病”を防げ!1日15分!超カンタン脳トレーニング

この脳トレーニングを、“不安”に長年に悩まされてきた10人に1週間、挑戦してもらったところ、驚くべき効果が得られました。不安なことを考え出すと、夜も眠れないと訴えていた人が、たった1週間で寝つきがよくなったり、「そんなことで悩みなさんな!」と他人を励ましたくなったりするようになったのです。

トレーニングの方法

  1. まずは楽な姿勢をとります。いすに座っていても、寝た状態でもかまいません。
  2. 続いて軽く目を閉じます。
  3. 次に、小川が流れている情景を思い浮かべます。
    どんな川でも結構です。
    小川のほとりに座って、ゆったりと流れる川面を見つめているイメージです。
  4. 次に、その小川に葉っぱが流れている情景を思い浮かべます。
    何枚でも構いません。
  5. この情景が思い浮かんだら、次に自分の心に目を向けます。
    感情や物といったいろいろな思考が沸き起こるでしょう。
    その沸き上がってきた思考をすっと葉っぱに乗せて川に流します。
  6. この時、無理に流そうとしなくて結構です。
    途中で引っかかってもかまいません。沈んでしまってもかまいません。
  7. その場合は、もう一度すっと葉っぱに乗せて川に流してみます。
    いろいろな思考が沸き起こるので、その度に葉っぱに乗せて流すという事を繰り返してください。

このトレーニングを1日10分~15分程度、毎日続けてください。
朝起きたとき、お風呂上り、夜寝る前、いつ行っていただいてもかまいません。
無理をすると効果は得られませんので、あまり無理せずに行うようにしてください。

不安から抜け出す魔法の言葉

不安からどうしても抜け出せない、そんなときにお勧めしたい魔法の言葉が「・・・と、思った」という言葉です。

例えば「自分は何をやってもだめな人間だなぁ」と思ったとします。そんなとき「自分は何をやってもだめな人間だなぁ、と、思った」と最後につけると不安から抜け出しやすくなります。

これはどんな場合でも使える簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

バンジージャンプ撮影場所

BUNGY JAPAN(バンジー ジャパン)
住所:群馬県利根郡みなかみ町小日向143
ホームページ:http://www.bungyjapan.com/

2011年度の営業はすでに終了しています。新年度の営業期間についてはホームページでご確認ください。


出演者の関連情報
<熊野宏昭さん>
※個別の診察のご相談についてはお断りさせていただいております。ご了承ください。

視聴者のみなさまへ
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

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