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専門家ゲスト:深町貴子さん(園芸家)
暑い夏、ハーブの力を借りてさわやかに過ごしてみませんか?
水の中にレモンバームを入れて冷やせば、さわやかな香りのするハーブウォーターに。レモンミントの葉を浸した水でおしぼりをつくれば、清涼感でお客さまをおもてなしできます。番組ではレモンの香りが特徴のハーブを集めて、便利な活用法を紹介しました。
レモンマートルは、葉が大きく、シトラールという香りの精油成分が多いので、レモン以上にレモンの香りが強い、といわれています。
香りを出したいときは、葉を折って傷をつけましょう。
葉を洋服のポケットに入れておけば天然のフレグランスに。ポケットティッシュのなかに入れておけば、ティッシュに香りがうつります。封筒の中に、そっと葉を添えておけば、あけた瞬間に香りが広がります。本のしおりとして使っても、よいでしょう。
葉を布袋に入れてお風呂に浸すと、すがすがしい香りでリラックス効果を高めてくれます。
布袋でなくても、だしとり用のパックでも、簡単に代用することができます。
ただしお風呂に入れる場合は、肌にあわない方もいると思われますので、一度、肌にハーブをあてるなど試してから使いましょう。
秋から冬は葉がなくなるハーブもあるので、今のうちに乾燥させておくとよいでしょう。
花が咲く直前に摘むと、最も香りがよい状態で収穫できます。
乾燥させるには、摘んだ葉を、重ならないようにザルに並べます。風通しのよい日陰において、葉がぱりぱりになるまで乾かして下さい。
手で砕けるくらいに乾燥したら、ふた付きの瓶などの密封容器に入れて、直射日光の当たらない場所で保存しましょう。
乾燥させた葉は、袋につめて寝室の枕元に置いたり、クローゼットの中にいれておいてもよいでしょう。また、靴をしまうときに、中に入れておくと、よい香りがうつります。
レモンの香りがするハーブを、虫よけに活用することもできます。
レモンユーカリには、鼻につんとくるような匂いがあり、蚊や昆虫が嫌う成分が含まれています。
そのため、レモンユーカリを庭先やベランダで育てるだけで、虫よけに活用できるのです。
育てたハーブを料理やハーブティーにしていただくのは、格別です。ハーブはリラックス効果も高く、心の安らぎになります。番組で、さまざまな活用法を紹介しました。
※摘み取ったハーブは、流水で洗ってから使ってください。
レモンの香りがするハーブを複数使って、ブレンドティーをつくりました。
収穫する際は、伸びている葉の、上の方から収穫してください。なお、ティーカップ一杯分に、生葉2~3つまみを使うのがよいでしょう。
葉のうえから熱湯を注いだら、3~4分、ふたをして蒸らしてください。
甘みを足したいときは、ステビアの葉を一枚入れるのがオススメです。ステビアは、低カロリーの甘味料として、砂糖の代わりとして使うことができます。
レモングラスは、レモンに似た甘い香りがするハーブです。これを、ミニリースのようにリング状にしてお湯を入れます(リングは、葉をねじったもので輪をつくり、その輪に斜めに葉をグルグルと巻きつけていき、つくります)。見た目に美しく、おもてなしに喜ばれます。
クリームチーズに刻んだハーブを混ぜて、冷蔵庫で冷やしておけば、ハーブチーズになります。クラッカーなどに塗って楽しめます。番組では、レモンタイムを使いました。
