NHK旭川放送局 旬 あさひかわ

こんにちは。キャスターの安部遼です!
最近は晴れて気温が25度近くまで上がる日が続いていますね。
急激に暑くなった日には夏ばてになりかける私ですが、
みなさん体調などくずされていませんか(*^-^*)?
汗もかきやすくなってくる時期ですので、
水分補給はこまめに!注意していきたいですね☆

さて、先日、取材で礼文島へ行きました。

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△貴重な高山植物がおよそ300種類も自生すると言われる礼文島、
「花の浮島」とも呼ばれています。
写真は桃岩展望台からの景色です。

 

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△6月から8月にかけての夏の間は特に
その花々を見ようと、10万人以上の観光客が訪れます。
そしていま、夏を前に少しずつお花たちが島を彩り始めています。


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△今回は「レブンアツモリソウ」を取材しました。
レブンアツモリソウは
礼文島だけに自生するラン科の一種です。
袋状の、淡いクリーム色の花びらが特徴で、
今、見頃を迎えています。
その可憐さや、かわいらしさから一時は盗掘が相次ぎました。
そのため、国の絶滅危惧種にも指定されています。


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△礼文島には3000株が自生していると言われています。
その中でも今回はその一割が自生しているとされる、
島唯一のレブンアツモリソウの群生地へ行ってきました。
今シーズンは、晴れて気温が高い日が続いたため
開花も例年より2週間ほど早まっているそうです。

 

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△そんな礼文島の花に魅了された一人、川村さんです。
川村さんは花のガイドとして夏の間だけ礼文島に移り住んで、
その魅力を伝えています。
訪れた人達の中には、東京や兵庫県から来たという道外からの観光客も多く、
「この花を見たくて来ちゃいました、2回目なんです。」と言う方もいて、
人気ぶりが伺えました。

 

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△群生地では保護活動も盛んです。
盗掘防止のために柵が設けられているほか、
花を踏み荒らさないようにと木道も整備されています。
監視員もいます。
質問をすると優しく答えてくれる優しい方ばかりでした。


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△今年も美しく咲く、レブンアツモリソウ。
私自身も去年、この花に一目惚れした一人でもあります。
今年の見頃は6月上旬頃までということで、
ぜひ、礼文島へ足を運んでみてください(*^-^*)



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△写真は、礼文島にある高山植物園です。
ここでは5月から9月にかけて島内に咲く
50種類の高山植物を見て楽しむことができます。


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△ここではレブンアツモリソウの培養の研究もされています。
このレブンアツモリソウは人工培養で育てられたものです。


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△役場に勤める研究者の村山さん(中央)です。
村山さんは「この植物園で花を見てもらって、関心を持って欲しい。
多くの人に保護への理解を深めて欲しい」と語ってくれました。

礼文島を代表するレブンアツモリソウを
いつまでも大切にしていきたい、
そんな思いを感じることができた取材でした。

放送日は、

5月30日(木)午前7:45~「おはよう北海道」
5月30日(木)午後6:50~「ほっとニュース北海道 道北見る知る」
⇒ホームページはこちら(1週間配信予定)
6月4日(火)午後6:10~「ほっとニュース北海道」です。