NHK旭川放送局 旬 あさひかわ

こんにちは。キャスターの安部遼です!
朝起きて布団から出るのがだんだんと辛くなってきたきょうこの頃…。
気がつけば秋は終わりに近づき、雪虫をみかける時期になりましたね。
真っ白く銀色に輝く雪景色を想像すると、寒い季節も待ち遠しくなります。
ただ、気温の変化で体調を崩しやすいので厚めの上着を持ってお出かけくださいね(*^_^*)

今回は道内で唯一ビールの原料となる
ホップを栽培している上富良野町で誕生したビール会社をご紹介します。

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▲地元のホップを使って地元でビールを作ろうという会社が生まれました。
 社員は3人!できたばかりのビール会社です。
 この夏から醸造をスタート!!8月下旬から出荷も始まっていますよ(*^O^*)

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▲これが上富良野町産ホップ。ビール独特の香りとほろ苦さの元になるものです。
 数年前から大手ビールメーカーとの栽培契約以外のホップも作られるようになり、
 堤野さんたちが抱いていた地元産ホップによるビールづくりが実現しました。
 
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▲工場内は大麦などがぐつぐつと煮込まれて、
 室温が40度以上になるときもあるそうです。

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▲温度20度ほどに保たれた発酵室では、ピカピカのタンクが8つ並んでいます。
 この中で発酵させることでビールの完成です(*^O^*)
 この真新しいタンクすべて、
 実はインターネットで寄付を募る「クラウドファンディング」で購入されたものです。
 その額2500万円、全国から期待が寄せられています。

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▲大量生産はできませんが、バラエティーに富んだビールが作りたいと
 今年は70種類のビール作りを目指しています。
 原料の違いや発酵する温度と期間により、色も風味も全く異なるビールが作れるそうです。

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▲代表の堤野貴之さんです。

私が持っているビールは「ハーベストブリュー」と呼ばれるビールで
まさに堤野さんたちがどうしても作りたかったビール!!
このほど完成したので、少し試飲させていただきました。
特徴は摘み取ったホップを24時間以内に使って作られること。
まさに産地ならでは地元でしか作れない味!だそうです(*^O^*)
そのお味は…「みずみずしい!!香りもすっと抜けてなんたって飲みやすい!!!
ビール好きの私にはたまらない味でした。
堤野さんは
「今後は地元ホップ100%でビールを作りたい。麦なども地元産にこだわってビール作りをしていき、
たくさんのおいしいビールを大勢に届けたい」と話していました。
堤野さんたちの上富良野ならではのビール、全国約150のお店で味わえるとのことです。
できたてのビールに込められた熱い気持ちまで味わえたような取材でした(*^_^*)