-
- 2020年06月24日 (水)
「鷹栖に新名物を!若者たちの挑戦」影島亜美
おはよう北海道土曜プラス ぶらりみてある記 6月20日(土) 午前7:30~7:55放送
⇒番組ホームページはこちら
こんにちは!影島亜美です。
6月20日放送の、おはよう北海道土曜プラス「ぶらりみてある記」の取材で、
道北の鷹栖町へ行ってきました。
鷹栖町は、旭川市中心部から車で25分ほどの町。
お米の「ななつぼし」やトマトジュースが有名ですよね。
今回は鷹栖町で、食べ物や芸術で新たな名物や名所を作ろうと頑張っている方々を訪ねました。
まず1人目は、ブルーベリー農園を営む、照井李彩さん!
李彩さんは、ブルーベリーを町の特産にしようと、400本ある木を大事に育てています。
ブルーベリーが食べ頃となる来月中旬には、観光農園をオープンする予定です!
昨年収穫して冷凍保存していたブルーベリーをソースにし、アイスクリームにかけていただきました!甘酸っぱい味わいが最高でした…(*^^*)
2人目は、町内の古民家を改造し、“画廊喫茶”のオープンを目指す、加藤瑛瑠さん!
瑛瑠さんは、高校3年生だった昨年、工芸の高校日本一を決める「工芸甲子園」に、
寄木細工『落ち葉』を出品し、道内初の大賞に輝きました!
寄木細工とは、木と木を組み合わせて、幾何学模様を作る作品のことです。
このギターは、瑛瑠さんが寄木細工の技術を生かして、型枠から全部自分で作ったもの!
繊細な模様を作る職人技に感動しました!実際に演奏もできるのです(^^)/♪
“画廊喫茶”は今年秋ごろに完成する予定。自分の作品だけではなく、全国の作家たちの作品を飾る予定だそうです!完成が楽しみです(*^-^*)
鷹栖町の特産品や、新鮮な朝どれ野菜を販売している、マルシェにも行きました!
写真に写っているのは、地域おこし協力隊として、町を盛り上げるお2人です。
子供から年配の方まで、町内から沢山の人が訪れる賑やかな場所でした。
お客さんにはアルコール消毒液を使ってもらう、通気性を良くするなど、新型コロナ対策をしっかりと行って開催しています。
今回の放送を通して、鷹栖町に新名物や名所を作って地域を盛り上げようと、
頑張っている方々と出会うことができ、パワーをもらいました!
放送に協力してくださったみなさま、ありがとうございました(^^)