[音楽] 国内、国外の一流アーティストによるソロ・リサイタルや室内楽、オーケストラ、オペラ、バレエなどの来日公演を中心に、その舞台裏や音楽会の話題で構成し、音楽芸術の魅力をお楽しみいただきます。

放送内容

12月4日(金)の放送内容 音楽

案内役:
礒野 佑子アナウンサー
情報コーナー 「右手の病を乗り越えたピアニスト、レオン・フライシャー」

ピアニスト、レオン・フライシャー(81歳)。「百年に一度の逸材」と評され、20代で世界の桧舞台に立った天才ピアニストだが、30代半ばに謎の病で右手の自由を失う。その後、40年に及ぶ闘病を経て、近年、両手の演奏に復帰した苦難の巨匠である。
フライシャーへのロング・インタビューを軸に、写真や映像資料なども織り交ぜて、これまでの歩みを追いながら、彼が病気と、そして音楽と、どのように向きあってきたのかを描く。

公演コーナー 「レオン・フライシャー ピアノ・リサイタル」

右手の病を乗り越えて、再び両手での演奏に復帰したピアノの巨匠、レオン・フライシャーの来日公演。
彼のこれまでの人生の節目節目で大きな意味を持ったレパートリーを演奏する。

<演目>
羊は安らかに草をはみ(バッハ/エゴン・ペトリ編)
旅立つ最愛の兄に思いを寄せる奇想曲 BWV992(バッハ)
半音階的幻想曲とフーガ BWV903(バッハ)
シャコンヌ(バッハ/ブラームス編)
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960(シューベルト)
<演奏>
ピアノ:レオン・フライシャー
<収録>
2009年10月19日 武蔵野市民文化会館 小ホール