- 対象校種:中学校・高校
- 対象教科:技術・家庭・学級活動・総合
- 放送日:2018年9月20日
2018年10月18日
- 放送時間:24分×2本
内容紹介
高校生が企業と協力して、地元特産品を使った食品を商品化する全国コンテスト「フードグランプリ」を取材。山梨の「うどん部」は地元の味に欠かせない薬味「すりだね」を開発。奈良の女子高生は豆乳プリンに賭けるが、協力企業からNGが!全国大会は、仙台の謎の菓子「みそギモーヴ」、岡山の幻のニラを使ったたれ、三重のカツオハムなど7校が競う!食品開発の現場の苦心とやりがいを伝える。
コラム(山内雅博)
高校生が地元特産品を使った食品を開発し、企業と協力して商品化する全国コンテスト「フードグランプリ」の取り組みを紹介します。山梨からは、地元の味・吉田のうどんに欠かせない薬味「すりだね」を開発する高校生、奈良からは、糖尿病の人向けに里芋やゴボウ入り豆乳プリンの開発に取り組む高校生が紹介されます。このほか、仙台の謎の菓子「みそギボ―ヴ」、岡山の幻のニラを使ったたれ、三重のカツオハム、兵庫の「カキ味のふりかけ」などが登場。味やパッケージの他の地域への貢献度も審査する大会を通じて、命と健康に関わる食品を開発するやりがいと難しさを知ることができます。