NHKは何を伝えてきたか
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時代は変わっても暮らしを豊かにする文化の向上に役立ちたい

放送は文化である。民主主義と自由、そして多様性のかけ橋に。

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テレビは現代社会を特徴づける最大のメディア
 現代社会では、放送はその社会・文化を特徴づける最大の基幹情報メディアである。なかでもテレビは、信頼されるニュース、多彩な番組を届けるメディアとして、生活に欠かせないメディアとなった。

世界的な課題を地球的な視点で
 今起こっていることがそのまま伝えられ、情報を世界の人たちと共有できるのが放送である。特に21世紀に入って、世界は多くの課題に直面している。NHKは、この山積する世界的な課題を、地球的な視点に立って考えようとする意識が共有化され、多様な世界のかけ橋となることをめざしている。

NHKはニュース・番組制作集団
 NHKは生活を豊かにし、心を豊かにするような質の高いニュース・番組を放送する制作集団である。その使命は、
1. 緊急時に生命と財産を守り
2.文化や福祉の向上に努め
3.青少年の健全な育成に役立つ放送をする
ことである。
  テレビをかけがえのない文化としてとらえる
 放送は、現代の人間の意識、ものの考え方、生き方に直接・間接に影響を与えるきわめて重要な文化要素である。
 「テレビを見れば、その国が分かる」「テレビは、その国の顔」とよく言われる。NHKは、誇るにたる、かけがえのないテレビ番組を提供していきたい。

 

映像文化とは
 20世紀の映像文化は、当初は身近な現実を記録するなどの写実文化からはじまった。その後技術の発達により、外界の世界を複製し、遠隔地まで伝達することができるようになった。さらに心理的・心象的世界を伝達し、交流させるという、新しい映像文化も開拓しはじめている。
 映像情報メディアの発展で、人間はいま身を置く生活空間を超える、遠大で広大な社会空間をも、意識内に獲得したのである。
 21世紀のハイビジョン・デジタル時代に、映像文化は、どのような花を咲かすことができるのだろうか。


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