



- 第2次世界大戦は、市民を巻き込んだ総力戦であった。シリーズ2回目の今回は、世界各国が戦時中に記録した貴重なフィルムを集め、ドキュメンタリーとして再構成する。単なる戦記物ではなく、非戦闘員である一般市民が、いかに戦争に巻き込まれていったのか、また人類共通の文化遺産がどのような被害にあったのか、をテーマに展開している。第1回目は、アメリカが撮影した日中戦争、独ソ戦を軸に「市民の惨禍」を描き、第2回目は、戦後処理にも踏み込んで、破壊された文化遺産の復興などを取り上げる。
No.518 激動の記録 市民と戦争(前編)
初回放送日:1982.08.16 放送時間:50分 総合テレビ
- 第2次世界大戦は前線も銃後もない「総力戦」となった。「非戦闘員」が容赦なく犠牲となる戦争の時代の始まりである。視点を市民の側に据えて想起する激動の7年間。中国、アジア、ヨーロッパ、ソビエトなど、新発掘の映像もまじえて改めて平和の重みを訴える。
No.519 激動の記録 市民と戦争(後編)
初回放送日:1982.08.17 放送時間:50分 総合テレビ
- 戦争では徹底的な破壊が行われ、膨大な難民が発生する。イタリアやソビエトの記録映画によって、非戦闘員であった商船の乗組員、無実の子どもたち、そして凄惨な市街戦での市民犠牲者などの惨状を描く。また、戦争が人類共有の財産である世界的文化財をいかに破壊したかも描く。