<テーマ>“みんなのうた”のセカイ

“みんなのうた”のセカイ総合 7月20日(日)午後1:50〜3:00(70分)

  • “みんなのうた”のセカイ

歌に合わせて映像が流れる5分間の番組、“みんなのうた”。放送開始から半世紀を超える、日本のみならず、世界でも類を見ない長寿番組である。
番組は、高度成長が始まろうとする1961年、楽しみに飢えた子どもたちに、みんなで歌える歌を届けようと始まった。その「音楽と映像をセットにする」というコンセプトは、当時、テレビの可能性を広げる画期的なアイデアで、現代の音楽シーンでいう「ビデオクリップ」の先駆けとなったとも言われる。
送り出された曲は現在まで1300を超え、「山口さんちのツトム君」「南の島のハメハメハ大王」「おしりかじり虫」など、それぞれの時代を代表する大ヒットも多く生み出した。この間、日本の社会は目まぐるしい変化を遂げたが、“みんなのうた”は常に子供たちに寄り添い、励まし続けてきた。子供の目線を第一に考えてきた番組である。
しかし、そこに繰り広げられる“セカイ”は、子供向け番組の枠をはるかに超え、大人をも魅了する。斬新でバラエティに富み、ときにシュールな実験精神に溢れている。
今回の「NHKアーカイブス」は、そんな“みんなのうた”の半世紀を超える歴史を振り返りながら、才能溢れるクリエーターたちの「大人の遊び場」として、優れた作品を生み出し続ける、その魅力を探る。

ゲスト
中川翔子さん(歌手、マルチタレント)昭和の歌謡曲、サブカルチャー方面に造詣が深い。ブログで“みんなのうた”ファンを公言している。
川崎龍彦さん(元NHKプロデューサー)“みんなのうた”を10年担当。書籍「みんなのうたが生まれるとき」を上梓。
キャスター
桜井洋子アナウンサー

“みんなのうた”が生み出した大ヒット曲

  • “みんなのうた”のセカイ
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時代時代で大ヒット曲を生み出してきた“みんなのうた”。まさに社会現象となった楽曲の数々をたっぷりと紹介。
「山口さんちのツトム君」(川橋啓史)「切手のないおくりもの」(財津和夫)「南の島のハメハメハ大王」(水森亜土)「北風小僧の寒太郎」(堺正章)「WAになっておどろう 〜イレ アイエ〜」(AGHARTA)「おしりかじり虫」(おしりかじり虫)・・・ほか

あの人も歌った“みんなのうた”

  • “みんなのうた”のセカイ
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半世紀の歴史の中で、意外なアーティストが参加した“みんなのうた”。貴重な映像は“みんなのうた”ファン必見!
「パパとあるこう」(石原裕次郎)「ミスター シンセサイザー」(タモリ)「ベスト・フレンド 〜Best Friend〜」(SMAP)「むかしトイレがこわかった!」(楳図かずお)・・・ほか

“みんなのうた”が捉えた“時代の風”

  • “みんなのうた”のセカイ
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時代の変化につれ、“みんなのうた”も変貌を遂げてきた。ここでは社会問題に焦点を当てた数々の楽曲を紹介。
「ノックは3回〜Knock Three Times〜」(木根尚登)2007年 いじめ問題にスポットライトを当てた
「パパとあなたの影ぼうし」(太田裕美)2001年 仕事で失敗した父親を勇気づける歌として反響を呼んだ・・・ほか

個性的な映像作家たちが創り上げた秀逸な映像セカイ

  • “みんなのうた”のセカイ
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日本を代表するクリエーターたちが参加し、世界的な賞も受賞した“みんなのうた”の斬新な映像の数々を紹介。
「月のワルツ」(映像:いしづかあつこ)「PoPo Loouise」(映像:坂井治)・・・ほか

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