平成25年度の放送
放送:平成26年 2月16日(日)午後1:50〜15:00(70分)
去年6月、世界文化遺産に登録された富士山。古来、信仰の対象としてあがめられ、独特の芸術や文化をはぐくんできた。富士登山が一般に広まったのは、江戸時代に富士講が盛んになってからのことだ。講社に集まった人々はお金を積み立て、先達と呼ばれるリーダーに導かれて山頂を目指した。今では7月から始まる2か月間のシーズン中におよそ30万人もの登山者が訪れる。
番組では、NHKアーカイブスに残されている富士山の自然や信仰の姿を描いた過去の番組をお送りするとともにゲストとのトークを交えて日本一の山・富士の魅力に迫る。

ゲスト:
田部井淳子さん(登山家)
堀内眞さん(山梨県立博物館)
キャスター:桜井洋子アナウンサー


ハイビジョン特集「奇跡の山 富士山」
(2006年5月19日放送/52分) ※一部抜粋
富士山の絶景を1年にわたり記録した映像ドキュメンタリー。ダイヤモンド富士、逆さ富士、赤富士など四季折々の表情や、年に数回しか見られない幻の彩雲現象など、富士山の知られざる絶景を追う。

新日曜美術館「描かれた名峰 富士」
(1998年7月26日放送/60分) ※一部抜粋
四季を通じて美しい姿を見せる日本の最高峰・富士。古くから日本人は絵画や工芸品、身の回りの品々に至るまで富士山をさまざまに描き続けてきた。日本人が名峰・ 富士に抱いてきた思いを、名作に描かれた富士の姿を通してたどる。

ふるさとの伝承「霊峰に魅せられて〜ある富士講の夏〜」
(1995年11月19日放送/40分) ※一部抜粋
江戸時代、庶民のあいだで盛んになった富士山への信仰。人々が各町内で集まり、富士登山をする「富士講」は今も続いている。番組では「富士講」の先達・井田清重さんを通して、富士山 信仰の姿を記録した。

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