平成25年度の放送
放送:平成26年 1月13日(月) 午後1:50〜2:59(69分)
1月5日にスタートした大河ドラマ「軍師官兵衛」。豊臣秀吉の天下取りを助け、「常に世に怖しきものは徳川と黒田なり」と言わしめた黒田官兵衛とはどんな人間だったのか。NHKアーカイブスでは過去にとりあげた番組や大河ドラマを振り返り、その人物像に迫る。そして、今回の岡田准一さんが演ずる新しい「官兵衛像」についても語り合う。

ゲスト:
松村邦洋さん(タレント)
小和田哲男さん(静岡大学名誉教授、「軍師官兵衛」等の時代考証担当)
キャスター:桜井洋子アナウンサー



■その時歴史が動いた「秀吉に天下を取らせた男 〜黒田官兵衛 戦国最強のナンバー2〜」
(2003年10月1日放送 総合 42分30秒) ※一部抜粋
豊臣秀吉が「自分が亡きあと、天下を取る器」と評し、信長、家康からも「非凡な才能」と高く称賛された黒田官兵衛。秀吉の天下統一に至る過程には、軍師を務めた官兵衛の並外れた働き、助言が不可欠だった。
・毛利方についていた播磨の豪族たちを交渉で切り崩したが、交渉の失敗から敵方に1年間幽閉された事もあった。
・中国大返し〜本能寺の変に際し、「今こそ天下をとれ」と進言。京都に取って返し、明智光秀を打ち破った。
・天下人になった秀吉は警戒心から官兵衛に大きな所領を与えなかったが、不平を言わなかった。など

【大河ドラマ】
過去の大河ドラマで描かれてきた「黒田官兵衛」とは?そして今回の新しい官兵衛像とは?主演の岡田准一さんのインタビューも交えながらトーク展開する。

●おんな太閤記(1981)
演:菅野菜保之(秀吉役:西田敏行、織田信長:藤岡弘)
軍師としてよりは、秀吉をとりまく忠臣の一人として登場。
主なシーン:幽閉からの解放と秀吉との再会(第19回)

●秀吉(1996)
演:伊武雅刀(秀吉役:竹中直人、竹中半兵衛:古谷一行、信長:渡哲也)
秀吉の右腕として、切れ者というよりは心を許した家臣として随所に登場。片目・眼帯が特徴的。
主なシーン:中国大返し、高松城水攻め(第27回)
●功名が辻(2006)
演:斎藤洋介(秀吉:柄本明、竹中半兵衛:筒井道隆、信長:舘ひろし)
忠臣として、その後の軍議等に度々出てくる。忠義を尽くして進言しても、あまり意見を聞いてもらえない。
主なシーン:幽閉からの解放(第20回)、秀吉に愛想をつかして家督を譲って隠居(第34回)
●江〜姫たちの戦国(2011)
演:柴俊夫(秀吉役:岸谷五朗、石田三成:萩原聖人、千利休:石坂浩二)
秀吉の軍議の中心で、切れ者の軍師として、小田原攻めなどで妙策を出す。また石田三成を諭したり、千利休をかばったり、秀吉に意見を申す人格者としても随所に登場。衣装も頭巾をかぶった僧服姿。
主なシーン:小田原攻め、利休との会談(第23回)、三成との会談(第33回)

さらにトークでは、女性から見た官兵衛の魅力を・・・側室をもたず妻・光と添い遂げた官兵衛。
どんな男だったのか、 光役の中谷美紀さんのインタビューを交えながら、その人物像を明らかにしていく。

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