平成25年度の放送
放送:平成25年 8月25日(日) 午後1:50〜2:55(65分)


<アンコール放送>
新緑が美しい季節、日本各地の里山では、森の命がめぐり始める。生物多様性の宝庫であり、“森と人”が共生する伝統的な日本の暮らしを守り伝えてきた里山。NHKアーカイブスには、里山の魅力を伝える名作が残されている。なかでも1999年に始まったNHKスペシャル「映像詩 里山」シリーズは、長期間の丹念な取材と斬新な映像表現で大きな反響を呼び、数々の国際的な賞を受賞した。
ことしは、9月に福井県で「SATOYAMA」をテーマにした国際会議が開かれるなど、改めて日本の里山が世界的に注目されている。また、過疎が進む地域の活性化策や、エネルギーの自給の観点からも、里山の活用が求められている。番組では、2008年に放送したシリーズ3作目「映像詩 里山 森と人 響きあう命」をご覧いただき、日本の里山に魅せられ、その活用をアピールしているゲストとともに、改めて里山のチカラについて語り合う。

ゲスト:
藻谷浩介さん(日本総合研究所 主席研究員)
あん・まくどなるどさん(上智大学教授)
キャスター:桜井洋子アナウンサー


■NHKスペシャル「映像詩 里山 森と人 響きあう命」
(2008年9月21日放送 総合)
「映像詩 里山」の第三弾。滋賀県琵琶湖畔の雑木林には、地元で“やまおやじ”と呼ばれるクヌギの老木が生えている。やまおやじのウロには小鳥やヒキガエル、ミツバチなど多くの生きものがすみつき、夏になれば、樹液にはカブトムシが群がる。生命のゆりかごのような老木は、はるか昔から続く人の営みが作り出したものだ。加古隆氏のオリジナル曲とともに、人と自然との深い結びつきを詩情豊かに描く。

■フェイス グランデ「里山資本主義 〜革命はここから始まる〜」
(2011年11月18日放送 73分 中国地方向け放送) ※一部抜粋
地元の木材をエネルギーとして活用し、電気代を押さえ、売電して収入にもつなげる、岡山県真庭市のプロジェクト。
経済的な裏付けにより里山で暮らすことが一層の「豊かさ」につながっていく仕組みづくり「里山資本主義」の一端を紹介する。

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