平成25年度の放送
放送:平成25年 8月4日(日) 午後1:05〜2:40(95分)


NHKを代表するドラマとして、60年代から80年代にかけて海外のコンクールで賞を相次いで受賞した佐々木昭一郎ディレクターの演出作品の中から「アンダルシアの虹」を放送する。ラジオドラマ出身の佐々木氏の作品は、音にこだわった独特の世界観や、ロケ先で一般の人に演技をつけて、ドキュメンタリー風に撮影するという手法などで知られ、多くの映画監督やドラマ制作者へ影響を与えたと言われている。
今回紹介する「アンダルシアの虹 川(リバー)スペイン編」(1983年放送)は調律師栄子が「音」を探して旅する「川」3部作の第2作。スペイン・アンダルシア地方のグアダルキビル川のほとりの町を訪れた栄子とギター作り職人、フラメンコの踊り子ら人々との出会いを描いている。プラハ国際テレビ祭最優秀演出賞を受賞した。 NHKアーカイブスは、修復した国際版「アンダルシアの虹 川(リバー)スペイン編」を紹介し、佐々木昭一郎作品の魅力を伝える。

ゲスト:
佐藤忠男さん (映画評論家・日本映画大学長)
キャスター:桜井洋子アナウンサー



■「アンダルシアの虹 川(リバー)スペイン編」 (1983年3月19日放送 82分 総合テレビ)
出演:EIKO・栄子 中尾幸世
   マヌエル・エレール ペペ・フランシスコ
撮影:葛城哲郎
録音:長谷川忠昭
編集:松本哲夫
効果:後藤伸行
テーマ音楽:ロドリゴ「ある貴紳のための幻想曲」
脚本・演出:佐々木昭一郎
※加えて「マザー」「紅い花」「四季〜ユートピアノ〜」などの主要作品をハイライト的に紹介します。

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