平成21年度の放送
放送:2月6日(土)午前10時05分〜11時25分(80分)
このところ、宿坊などで座禅体験をする人が増えているという。禅の世界に、現代人が惹かれるのはなぜだろうか?
曹洞宗大本山・永平寺は道元を開祖とする禅の修行道場。座禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがあるという「只管打坐」の教えを守って、鎌倉時代から変わらない毎日が送られている。
「どんな局面おいても悟りはある」という道元の教えに心惹かれるという棋士・米長邦雄さんとともに、永平寺の1年を追った番組を見て、いつの時代にも忘れてはならない生き方のヒントを探る。



ゲスト:米長邦雄さん(棋士)/キャスター:桜井洋子アナウンサー

ハイビジョンスペシャル「永平寺 修行の四季」2001年3月31日放送
永平寺に暮らす200人以上の若き修行僧「雲水」は、日々の生活すべてを修行とし、真の自分に目覚めようとしている。しかし道元の教えは知的な見性を求めていないため、多くの雲水たちは日を追うごとに戸惑い悩むことになる。修業に明け暮れる雲水たちの1年を追う。

NHKスペシャル「永平寺 104歳の禅師」2004年6月12日放送
数えで104歳を迎えた宮崎奕保禅師は永平寺8世紀の歴史の中で最高齢の住職として修行を続け、生きた仏と言われていた。
「自然は立派やね。誰に褒められるということも思わんし、
 これだけのことをしたらこれだけの報酬がもらえるということもない。
 時が来たならばちゃんと花が咲き、そして黙って、褒められても褒められんでも、
 すべきことをして黙って去っていく。そういうのが実行であり、教えであり、真理だ。」
そう語る宮崎禅師を、小説「道元禅師」の著者・立松和平さんが訪ね、禅の思想とは何か、人の生きる道とは何かを探る。
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