平成21年度の放送
放送:10月24日(土)午前10時05分〜11時25分(80分)
誰にも必ずやってくる大切な人との永遠の別れ。
その死をどう受け入れていくのかは、残された者の後の人生を大きく左右する。
そんな重いテーマに向き合ったNHKスペシャル「愛する命を送るとき〜ある夫婦のホスピス絵日記〜」は、2000年に放送された際に大きな反響を呼んだ。
ガンのため41歳の若さで亡くなった河辺龍一さん。その最期を看取った妻・貴子さん。
2人の心の起伏が、番組を見た人に「いつか訪れる別れ」について深く考えるきっかけを与えたのである。
今、妻の貴子さんは、多くの人に、大切な人との別れを少しでも幸せに迎えてほしいと、自らの経験を語る活動を続けている。
番組に描かれた夫婦の別れと、その後の貴子さんの人生を見つめることで、大切な人の死、そして残された者の生の意味を考える。



ゲスト:鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長)、藤井美和さん(関西学院大学准教授)/キャスター:桜井洋子アナウンサー

NHKスペシャル「愛する命を送るとき 〜ある夫婦のホスピス絵日記〜」2000年2月4日放送
1998年2月、東京都小金井市の桜町病院聖ヨハネホスピスで、41歳の末期がん患者・河辺龍一さんが亡くなった。入院してから71日目のことだった。この間、妻の貴子さんは、日々の出来事を絵日記にまとめ、病室のドアに貼り出し続けた。夫婦一緒に過ごせる時間を、より確かに生きるための試みだった。
この絵日記を頼りに、夫婦の心の葛藤と救いを描く。

記憶の扉「ある人生 雪山老医」1967年3月18日放送
案内人:藤村俊二
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