平成21年度の放送
放送:9月19日(土)午前10時05分〜11時25分(80分)
このところ、60歳前後の人たちが元気。「アラ還」(around還暦の略)なる言葉まで生まれ、その生き方に注目が集まっている。
元プロ野球選手の村田兆治さんは現役引退後、離島の少年たちの野球大会を開きたいという新たな夢を持ち、島をめぐってきた。そして今年60歳を迎える。
仕事や子育ても一段落し、どこか「老い」の入口と思われていた歳の人たちが、新たな生きがいをみつけたり、これまで続けてきた仕事で味わいを増したりしているのは何故なのか?
体力的な衰えを抱えながら、なお前に進もうとさせる原動力は何なのか?
村田さんの離島めぐりを追った番組とスタジオでのお話を通して、元気なアラ還を迎える秘訣を探る。
聞き手は、俳優の矢崎滋さん。矢崎さんもまた60歳を超えて落語に挑戦することを新たな楽しみにしている。



キャスター:桜井洋子アナウンサー/ゲスト:村田兆治さん(野球評論家)、矢崎滋さん(俳優)

にんげんドキュメント「剛速球 島を行く 〜村田兆治55歳の夏〜」2005年9月23日放送
伝説の投手「マサカリ兆治」こと村田兆治さんには、現役引退後10年以上にわたって取り組んでききたライフワークがある。全国各地の離島を訪ね、厳しい環境の中で野球をしている少年たちと真剣勝負を続けているのである。55歳を迎えた2005年には、元阪神の藤田平さんをはじめ村田さんの思いに賛同する元選手たちと「まさかりドリームス」を結成。この取り組みはやがて、全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)の開催へとつながっていくことに。少年たちの夢をはぐくむという新たな目標を追うことで、はつらつと生きる村田兆治さんを見つめる。
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