平成19年度の放送
放送:12月9日(日)午後11時40分〜翌午前1時00分(80分)
≪年間シリーズ・にっぽん くらしの記憶≫
今回は昭和40年代初めの農村のくらしを、地方と都会という2つの面から振り返ります。
スタジオゲスト:山下惣一さん(農家・作家)

≪年間シリーズ・にっぽん くらしの記憶≫
現代の映像「お父のボーナス 〜消費ブームの中の農村〜」(30分)1967年12月22日放送
1970年の減反政策が始まる前、コメが大豊作だった時代があります。“作れば政府が買ってくれる”といわれた昭和42年当時、米価政府買入価格は60kgあたり7,797円。大学を卒業した新入社員の初任給が26,200円でした。大豊作でコメの収入はそれまでの年と比べて格段にアップし、農村地帯には消費ブームが押し寄せます。番組はコメ農家の現状と将来への不安を描いています。

≪年間シリーズ・にっぽん くらしの記憶≫
ある人生「親父どん」(30分)1966年10月29日放送
日本の高度経済成長が進むまっただなか、鹿児島県の中学校を卒業したばかりの女性たちが、名古屋に集団就職しました。彼女たちを迎えたのは、鹿児島県人会の東海地区担当者、福留学さんです。当時、集団就職した女性の中には職場を転々としながら身をもち崩してしまう人もいました。そうした人たちを一人でも支え守っていこうと、福留さんは親代わりを務めていたのです。悪戦苦闘する福留さんと集団就職の女性たちを通して、都会側から農村の実情を垣間見ることができます。
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