昆虫博士のおもしろ世界
放送:7月22日(日)深夜【月曜午前】0時30分〜1時50分(80分)
1本目は60歳を過ぎても少年のような好奇心を持ち続ける老昆虫博士を追っています。
2本目は、年間シリーズ「にっぽんくらしの記憶」です。昭和30年代後半の教育現場をルポしています。
■
人間ドキュメント「おれは日本のファーブルだ!?」
(44分)
1997年(平成9年)9月23日放送
中学校で理科を40年近く教えながら、昆虫の生態を研究し続けている須田孫七さん。
須田さんは子どもたちと一緒になって野山を駆け回り、摩訶不思議な実験で子どもたちを昆虫の世界に誘います。
番組では須田さんが、皇居内で初めて昆虫調査を行ったり、昆虫に魅せられるきっかけとなった、ある蝶を台湾にまで探しに行きます。
語 り:
相川 浩
撮 影:
渡邊 忍
音 声:
沢畑 明/坂井真一
映像技術:
田中直人
編 集:
松本哲夫/比留間 博
音響効果:
斉藤 實
構 成:
佐久間 修
プロデューサー:
佐藤威一郎
■
日本の素顔「現代の子どもたち」
(30分)1963年(昭和38年)5月5日放送
≪年間シリーズ にっぽんくらしの記憶≫
旧教育基本法が施行されて16年。教育の世界では様々な歪みや問題が指摘されるようになっていました。
その一つが子どもたちの進学競争の激化です。番組では学習塾、進学塾などのあり方を問いかけ、将来の教育現場に警鐘を鳴らそうとしています。