平成19年度の放送
自然をつづり、風を奏でる
放送:6月17日(日)午後11時40分〜翌午前1時00分(80分)
今週のNHKアーカイブス、1本目は東北の山あいにある小さな小学校の児童が先生と一緒になって取り組む作文授業。2本目は教会音楽にはなくてはならないパイプオルガンの製作者の仕事場を訪れるドキュメンタリーです。

ドキュメントにっぽん「小さな詩人たち 〜北上山地 20人の教室〜」(49分)
 1999年放送
岩手県北上山地の山あいに児童数20人の奥州市立(旧江刺市立)木細工小学校があります。この学校では1年生から6年生まで全員が図書室に集まって作文を書く授業を行っています。農作業の手伝い、学校の出来事、家族との団らんなど身の回りに起きたエピソード全てが作文の題材になります。宮沢賢治の童話「風の又三郎」の舞台にもなったといわれる自然豊かな小学校。子どもたちはここでどのような言葉をつづるのでしょうか?

語 り: 加藤登紀子
撮 影: 平野拓也
音 声: 志村 宏
映像技術: 塚田麻由子
音響効果: 徳弘 晃
編 集: 伊藤康弘
構 成: 萬木 洋
制作統括: 菅原篤史

工房探訪 つくる「パイプオルガンビルダー 辻 宏 〜風を奏でる〜」(24分30秒)
 1990年放送
日本のパイオルガン製作の草分けとして世界的にも著名な辻 宏さんの工房を訪ねます。辻さんは東京芸術大学器楽科を卒業後、パイプオルガン製作に魅せられて欧米各地を巡り技術を学びました。帰国後は教会、ホール、学校などに81台のオルガンを作りました。岐阜県白川町にある廃校になった小学校の木造校舎が工房です。
設計図からパイプの材料となる錫と鉛を流し込み円筒形に仕上げ木枠を組み立てる作業まですべての工程を手作りしています。

語 り:石井かおる
構 成:鎌倉英也
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