平成18年度の放送
よみがえる江戸時代の芸能
放送:2月4日(日)午後11時20分〜翌午前0時40分(80分)
今回は、役者の人たちと町の人が一丸となって、歌舞伎を江戸時代のままに再現しようとする試みを取材した番組。そして、年間シリーズ「にっぽんくらしの記憶」の昭和40年代の子供たちを描いた番組をお送りします。

■NHK特集「再現!こんぴら大芝居」(45分)
 1985年(昭和60年)7月19日放送
香川県、琴平町にある旧金毘羅大芝居、通称、金丸(かなまる)座は、現存する芝居小屋では日本最古のものです。歌舞伎や相撲の興行が行われなくなってからは一時期、映画館として使用されていましたが、芝居小屋として使われることはなく放置されていました。
番組では琴平の人たちの協力の下、1985年に行われた旧金毘羅大芝居での歌舞伎再現の様子を取材しています。江戸時代の仕組みをそのままに残す芝居小屋で、歌舞伎を再現しようとする中村吉右衛門さん、沢村藤十郎さんたちの熱意にご注目ください。

○語り: 佐野浅夫
○出演: 中村吉右衛門/澤村藤十郎/澤村宗十郎 ほか

■現代の映像「プラスチック昆虫記」(30分)
 1969年(昭和44年)7月11日放送
今年1月から始まった年間シリーズ「にっぽんくらしの記憶」。今回は高度経済成長期の子供たちを描いた番組を取り上げます。
高度経済成長期、都会ではビルが立ち並び、車の行き交いが激しくなりました。それにつれ、都会では子供たちの遊び場が失われていったのです。
番組は思い切り遊べる場所を失った子供たちの心と体に現れた変化を取材し、都会の子供たちの切なる訴えを描いています。
前のページへ 一覧ページへ 次のページへ