平成18年度の放送
仏の心にふれる
放送:11月26日(日)午後11時10分〜翌午前0時30分(80分)
「仏様は木の中におられる。仏様の指示通り不必要な部分を削ってゆけば、自然に姿をお見せになる」という師匠の言葉を噛みしめて、黙々とノミを振る仏師。
人生の大半を市井の人として生きてきた人が、ある日突然、仏門に入ることを決心した男たちの思いとは何なのだろうか。
今週は、全く違う側面から「仏の心」に近づこうとする人たち生き方を、2本の番組を通して見つめてゆきます。

■プライム10「木彫日本一 巨大仏誕生」(44分)
 1992年(平成4年)6月17日放送
台座からの高さ10.8メートル、人間の108の煩悩に合わせて釈迦如来坐像は計画された。そして木造坐像としては当時日本一の大仏が1992年、福岡市の東長寺に建立された。材料となる台湾檜の選定から大仏開眼まで4年がかりで完成するまでの作業工程に密着。
仏師・高井〜玄(そうげん)さんの仏像にかける思いを描く。

【制作スタッフ】
○語り: 廣越 正久 アナウンサー
○構成: 丸林 周司

■ルポルタージュにっぽん「再就職 僧侶誕生」(29.5分)
 1983年(昭和58年)7月14日放送
高齢者を対象に職業安定所を通して千葉県船橋市の光明寺が僧侶募集をした。定年退職者など多種多様の人が応募してきた。僧侶志願の研修生は声明、作法、教義などを3ヶ月間修業し、第一の関門である得度試験を受けた。僧侶として第2の人生に賭ける男たちの姿を追う。

【制作スタッフ】
○構成:小原 誠(レポーター兼)
前のページへ 一覧ページへ 次のページへ