平成18年度の放送
日本の食文化を「美」の観点から探る
放送:9月10日(日) 午後11時10分〜翌午前0時30分(80分)
料理と芸術を独特の美意識から追究した北大路魯山人の食哲学。喫茶文化から生まれ、日本人の味覚と風土を見事に表現した和菓子。今回は日本の食文化を美という観点からとらえた番組を2本ご紹介します。

■ETV8「美覚独歩 北大路魯山人の生涯」(45分)
  1987年(昭和62年)6月4日放送
日本画、書、てん刻、陶芸と多くの才能を開花させた北大路魯山人は、希代の美食家でもありまました。彼は東京・赤坂に会員制の料亭「星岡茶寮」を開き、全国から旬の食材を取り寄せ自作の器に料理を盛り客人をもてなしました。彼の美意識に強い影響を与えたゆかりの人物の足跡を金沢にたどり、芸術家・北大路魯山人のあくなき美への探究と食哲学をドラマ風に構成します。

【制作スタッフ】
○語り: 佐藤 慶/梅村 澪子
○制作: 杉森 秀則

■日本の美「和菓子」(30分)
 1972年(昭和47年)1月27日放送
16世紀半ば頃から、茶の湯の盛んな地域では、茶道の美意識の深まりとともに四季折々の風情を巧みに取り入れた日本独自の和菓子が生まれました。
番組では、伝統的儀式にも欠かすことのできないほどに日本文化に浸透している和菓子の奥深さを京都、金沢の老舗の和菓子職人に取材しました。

【制作スタッフ】
○制作:柴谷 良規
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