平成14年度の放送
青春の一途な日々
放送:7月21日(日)23:55〜翌1:05(70分)
1970年代、学園紛争の嵐が去り、若者たちの間にはシラケムードが広がっていました。
「シラケ世代」と呼ばれる若者が内に秘める情熱、そして一つのことにひたむきに打ち込む若さを描いた
ドキュメンタリーを2本お送りします。

■若者たちはいま「泣き笑い漫才コンテスト」
 30分/1975年(昭和50年)
お笑いのスターを目指し、芸の道にかける若き漫才師たち。NHK大阪放送局が主催するNHK上方漫才コンテストは若手お笑い芸人の登竜門となっている。
舞台裏に潜入したカメラは、若者たちの地道な努力や、夢を追うがためのぶつかり合いを映し出している。
不安、緊張、希望、夢…。様々な思いを胸に若者たちはこのコンテストに挑む。
漫才ブーム前夜の大阪で、エネルギーあふれる若手芸人の青春群像を描く。
リポーターは作家の藤本義一さん。

【一口メモ】
NHK上方漫才コンテスト=
若手漫才師の育成と漫才文化の向上をめざし1970年・昭和45年に始まったコンテスト。
受賞すると、テレビやラジオに活躍の機会が与えられる。今年で33回目となる。
歴代の受賞者
コメディNo.1 レッツゴー三匹 中田カウスボタン
海原千里万里 B&B オール阪神巨人
宮川大助花子 トミーズ雅と健 ダウンタウン など

撮影・編集: 葛城哲郎
音声: 中川 修
効果: 辻  昇
構成: 萩野靖乃

■若者たちはいま「よーい・どん 22時間100キロレース」
 30分/1975年(昭和50年)
山梨県立甲府第一高校は、自分の体力の限界まで歩くという「強行遠足」を大正13年から続けている。生徒は学校のある甲府から22時間夜通し歩き続け、100キロ以上離れた長野県小諸市を目指す。当時「もやしっこ」と呼ばれていた高校生たちが自分の体力と精神力の限界に立ち向かい、越えていく姿を描く青春のある一日を追ったドキュメンタリー。
リポーターは若者に人気のあるイラストレーター・画家の黒田征太郎さん。

【一口メモ(1)】
強行遠足のコース(1975年当時)
山梨県甲府市→韮崎→箕輪新町→長沢→清里→(県境を越え長野県へ)野辺山→松原湖→小海→中込→小諸

【一口メモ(2)】
強行遠足は、今年で76回目。10月2日に出発する。
山梨県立甲府第一高校/甲府市美咲2-13-44

撮影: 小林信義/土井秋蔵小倉徳和/羽里 章
照明: 水野寿夫/宍戸一久
音声: 長谷川忠昭/土屋忠昭
編集: 松本哲夫
構成: 小原 誠
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