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戦争と祖国
放送:1月20日(日)23時50分〜翌1時30分(100分)
肉親と別れ、中国に取り残された中国残留孤児の35年。
戦後、進駐軍の兵士と結婚し、アメリカに渡った「戦争花嫁」と呼ばれた日本人女性たちの30年。
祖国を離れた人たちの歳月を描いたドキュメンタリーを2本お送りします。
■NHK特集「再会〜35年目の大陸行〜」
50分/1980年(昭和55年)
中国残留孤児の肉親が結成した「日中友好手をつなぐ会」が、国に先駆けて中国残留孤児を探す訪中調査を行った。山本慈昭住職ら32人の訪中団は12日間にわたって吉林・長春・ハルピン・瀋陽を周った。会った孤児の数は合計315人。35年という歳月を経て孤児たちは大人になり日本語も話せなくなっていた。祖国とは何か、肉親とは何か、を問いかけるドキュメンタリー。
【一口メモ】
今年・2002年は、日中の国交が回復してから、ちょうど30周年にあたります。
語り:
石野 倬
撮影:
上原士郎
録音:
滝沢真澄
編集:
吉田秋一
効果:
織田晃之助
構成:
原安治/山之条竜彦
制作:
佐川久雄
■特集「テキサス御浜屋・戦争花嫁の30年」
45分/1975年(昭和50年)
日本に進駐してきたアメリカ軍の兵士と恋に落ち、見知らぬ国・米国へと嫁いでいった日本人女性たち。アメリカ・テキサス州ダラスの日本料理屋・御浜屋(みはまや)を営む堀田悦子さんはその波乱の人生を歩んだひとり。この御浜屋を中心に、異国の地でたくましく暮らす日本人女性たちの戦後30年目の姿を描く。
語り:
川上裕之
撮影:
桑原 惺
編集:
佐伯武美
音響効果:
芳賀三千生
構成:
小田垣菊雄