平成12年度の放送
ムラの変貌
放送:1月28日(日)23時35分〜翌1時25分(110分)
沖縄・宮古島と長野・阿智村、そして秋田・睦合村を舞台とした、3本のドキュメンタリーです。
※ また、この放送終了後、ニュース等をはさんで、1月14日放送分の2本を再放送します。

■新日本紀行「祖神秘祭 〜沖縄・宮古〜」(うやがんひさい)
 30分/1973年(昭和48年)
集落共同体の姿を伝える、沖縄県宮古島の島尻地区と狩俣地区に伝わる祖神秘祭(うやがんひさい)。祖先を神として祭るという意味の言葉、うやがん。600年以上、島の女性たちによって続けられながら、秘密のベールにつつまれた、祖神祭りを記録したドキュメンタリー。

【制作スタッフ】
○構成: 松井孝司
○撮影: 千代木信一/中林利数
○編集: 児玉達也
○音効: 小山元良
○語り: 吉本忠郎

■特集ドキュメンタリー「阿智村 ある山村の昭和史」
 45分/1973年(昭和48年)
かつて、養蚕と柿と段々畑の村・長野県下伊那郡阿智村は、激動の昭和に翻弄された村でもあった。戦時中の中国への開拓移民、最前線への出征、そして、戦後引揚者の再入植と挫折。そうした村の歴史を、当時小学校の先生だった写真家・熊谷元一さんが撮り続けた、9万枚の写真をもとに辿る。

【制作スタッフ】
○語り: 鈴木健二
○撮影: 吉田秀夫
○照明: 福岡慎一
○録音: 谷島一樹
○音効: 磯川 博
○制作: 笠井宣宏
○構成: 原 安治

■明るい農村 村の記録「睦合村 出稼ぎ年表」
 25分/1974年(昭和49年)
江戸時代から続く集落・睦合村は、現在の秋田県平鹿郡十文字町。そのかつての睦合村、十文字町睦合に暮らす一人の郷土史家、佐藤正さんが作った村の年表から、明治以来、経済的に自立して生活することが出来なかった、村の歩んだ困難な歴史を見つめ直す。

【制作スタッフ】
○詩: 北本哲三/小坂太郎
○音楽: 友川かずき
○構成: 上田洋一
○撮影: 葛城哲郎
○録音: 佐藤登喜雄
○音効: 磯川 博
前のページへ 一覧ページへ 次のページへ