2018年06月27日 (水)日の出 日の入り 自然と暮らし


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 一年で一番日の長いこの時期。国立天文台によると、夏至の6月21日の東京は、日の出が4時25分、日の入りが午後7時ちょうど。実に14時間半以上も太陽が出ていることになります。今回は、日の出日の入りの美しい映像が盛り込まれた動画を厳選しました。動画を参考に撮影旅行に出かけてみてはいかがですか?

九十九里浜の日の出(千葉県)

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 九十九里浜は、千葉県北東部の太平洋岸に面する全長66キロの砂浜海岸です。遠州灘海岸に続いて日本では2番目に長い砂浜です。水平線から顔を出した太陽が、空を茜色に染め、九十九里浜に一日の始まりを告げます。

■奥日光の日の出(栃木県)

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 奥日光は、栃木県北西部に広がる山岳地帯。2000メートル級の山々が連なり、国立公園に指定されています。山の合間から昇る朝日が幻想的な風景を描き出します。

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 四季を通じて動植物が様々な表情をみせる奥日光の湿原は、ラムサール条約に登録されています。初夏、新緑が一面に広がります。

■奥只見湖の日の出(新潟県 福島県)

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 奥只見湖は、奥只見ダムによってつくられた人造湖です。秋、星空が出る日は、放射冷却で空気が冷やされ、奥只見湖には多くの霧が発生します。霧は、周辺の谷を覆い満杯になると、尾根を一気に流れ落ちます。地元で「滝雲」と呼ばれる現象です。霧は日の出とともに徐々に消えていきます。「滝雲」は、秋の早朝2時間ほどだけ見られる自然の造形です。

■砺波平野の夕日(富山県)

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 富山県西部の砺波平野には、屋敷林(カイニョ)に囲まれた民家が田園地帯に点在する「散居村」(さんきょそん)が広がっています。春、水が張られた水田に夕日を反射して光り輝く様子は田植えの時期にだけ見られる特別な景色です。

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 夕日に照らされた散居村は絶好の撮影スポット。シャッターチャンスを狙って、各地から多くのカメラマンが訪れます。

■奥能登の棚田を染める夕日(石川県)

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 奥能登の海岸線の急斜面に築かれた棚田、千枚田。江戸時代、平地の少ない地域で糧を得るために開拓されたのが始まりと言います。

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 5月、田植えのために水を張った千枚田は、夕日に染まり幻想的な風景を生み出します。

■四天王寺 お彼岸の夕日(大阪府)

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 1400年を越える歴史を持つ大阪の四天王寺。境内の西門(さいもん)の石鳥居は、平安時代から聖なる場所とされ、その彼方には極楽浄土があると信じられてきました。お彼岸の中日(ちゅうにち)の夕暮れ。大勢の人たちが集まり、石鳥居の向こうに沈む夕日に手をあわせ、念仏を唱えます。

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 遠いご先祖さまや、先だった大切な人たちに思いをよせる、浪速っ子の特別な1日です。

投稿時間:11時00分


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