2017年09月13日 (水)棚田のある風景


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 平地の少ない地域で米作りをするために生まれた「棚田」。大型の機械が入りにくく、人の手が頼りの棚田ですが、今は環境保全や景観の面でも見直されています。日本各地で見られる棚田の風景と棚田で米作りをする人々の営みを紹介します。

■奥能登の棚田(石川県)

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 石川県、奥能登の急斜面に築かれた棚田、千枚田。山が海岸までせり出しているこの地域で棚田作りが始まったのは江戸時代の初めのこと。以来、棚田での米作りが代々受け継がれてきました。畔作りから田植、稲刈りまで手間暇かけた米作りです。

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■小豆島の棚田(香川県)

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 瀬戸内海・小豆島の中央、中山地区。南に面した斜面に700以上の棚田が広がります。室町時代からこつこつと先人たちが苦労しながら広げてきた田んぼです。

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 どんな日照りの時も枯れない名水といわれている小豆島の湧き水、「湯舟の水」。棚田の米作りを支えています。湯舟の水で作ったお米を、湯舟の水で炊いてできたおにぎりは、地元の食堂でも大好評です。

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■星峠の棚田(新潟県)

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 新潟県十日町市、星峠の棚田。息をのむような絶景で知られ、全国から多くの人たちが訪れます。

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 江戸時代から続くという500枚以上の田んぼを支えているのは、棚田の上に作られたため池の水。上から下へ命の水が田んぼを潤していきます。

投稿時間:11時19分


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