2016年09月07日 (水)「思い出の鉄路(2011年放送)」から 廃線鉄道まとめ [四国・九州編]


石炭や木材、農産物など地域の物産の輸送を担い、日本の経済発展を支えてきた鉄道。その中には、道路網の整備や大型トラックの登場などで廃線になったものも少なくありません。今は見ることのできない、かつての勇姿を動画でお楽しみください。

■小松島線 [徳島県]

昭和60年まで、徳島県小松島市の中田駅と小松島港駅との間、1.9キロを結んでいました。国鉄時代、最も営業距離が短かった路線として知られています。

小松島線

小松島線車内の様子

小松島線地図



■幸袋(こうぶくろ)線 [福岡県]

日本の近代化が急がれた明治時代、沿線で産出される石炭の輸送のために運用が始まりました。炭鉱が次々と姿を消す中、昭和44年に廃線になりました。

幸袋線

幸袋線2



■佐賀線 [福岡県、佐賀県]

佐賀線の特徴は筑後川にかかる「昇開橋」。大きな船が通過するとき、橋の中央部分を上昇させることができました。昭和62年の路線の廃止後、「昇開橋」は国の重要文化財に指定され、大切に保存されています。

佐賀線

昇開橋2

昇開橋1



■高千穂線 [宮崎県]

日本神話とゆかりが深く、多くの観光客が訪れる宮崎県高千穂。この路線は、乗客を運ぶとともに、山間に暮らす人たちの大切な足でもありました。

高千穂線

高千穂線を利用する人々

高千穂線2



■山野線 [熊本県、鹿児島県]

熊本県水俣市と鹿児島県湧水町を結んでいた山野線は、もともと金鉱石などを運ぶために敷設されました。車両が増結されるほど乗客の多かった時代もありましたが、昭和63年に廃線になりました。

山野線

山野線2

乗客の多かった車内

投稿時間:10時00分


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