2月3日(土)、4日(日)の2日間、SKIPシティ4周年を記念して、「にっぽん くらしの記憶」をテーマにイベントを開催しました。映画「キューポラのある街」の上映やけんちん汁試食、紙芝居やけん玉の実演が行われ、2日間でのべ4541人の来場者がありました。大人も子どもも楽しんだイベントの様子をご報告します。
会場に昔懐かしい駄菓子屋を作り、来場者にプレゼントしました。ズラリと並んだ駄菓子、子どもたちはどれにしようか、みんな真剣に、うれしそうに選んでいましたよ。また、SKIPシティの4施設をめぐるクイズラリーも人気でした。
「お母さんがネットで調べて、イベントやってるって教えてくれたの」(川口市・ようちゃん・小学4年生)
「クイズラリーをやりにきたけど、駄菓子がもらえてラッキー」(川口市・りんかちゃん・小学4年生)
3日(土)には彩の国ビジュアルプラザ・映像ホールで、地元・川口が舞台となった吉永小百合の主演映画を無料上映。開場と同時に多くの方が訪れ、満員御礼の大盛況でした。 公開番組ライブラリーでも吉永小百合さんテレビ初出演のミュージカルや「夢千代日記」などなつかしい番組が公開されています。吉永小百合で検索してみてね。
「この映画は若い頃にも見たけど、今の感覚とは違うので、改めて見るのもいいと思って来ました。結婚してからこちらに住んだので、もっと川口のことも知りたいと思って」(川口市・山井さん)
「若い頃はこの映画の深い意味もわからず見ていたと思うんです。大人の目線で見ると、きっと違うと思って楽しみに来たんですよ」(川口市・田島さん)
「この映画のロケの時、吉永小百合さんを見に行ったんですよ。だからもう懐かしくて」「近くに住んでいるので、NHKアーカイブスは時々利用しています。前にやった『里山』もすごく良かった。これからもどんどんこんな機会を設けてほしいね」(川口市・鮎沢さん夫妻)
「川口市生まれですが、この映画を見たのははじめて。街の様子が今とは全然違うのに、路線バスなど、今と違わないマークなども発見できてうれしかった」
「鋳物の木型を作る仕事をしていたので、懐かしかったね。川口を舞台によくこんな名作ができたと感心したよ」(藤沢市・金杉さん夫妻と川口市在住のお父様)
会場では、教育チャンネルの人気アニメ「忍たま乱太郎」「おじゃる丸」「南の島の小さなバーディー」を上映。アニメの音声が聞こえてくると、子どもたちは駄菓子を受け取るのももどかしく、会場へダッシュ。大きなスクリーンでテレビとは違う迫力を感じていたようです。
「子どもがおじゃる丸と忍たま乱太郎のファンなんです。子どもは小学校の社会科見学で来たことがあるけど、私ははじめて。面白かったと聞いていたので、この機会にとやってきたんですよ」(川口市・庭野さんファミリー)
「イベントや子ども番組のキャラクターのぬいぐるみを買いに、ここにはよく来るんですよ。映像だけではなくもっと参加型のイベントも増えるといいですね」(川口市・矢田さんファミリー)
今年初めての試みとして、JA埼玉県中央会の協力でけんちん汁の試食会を開催。けんちん汁の中身は、大根、ニンジン、ごぼう、さといもなどの野菜からみそまですべて県内産。全国有数の野菜生産県である埼玉の新鮮野菜をたんのうしていただきました。12時の試食スタートを前に、会場前は長蛇の列。約200食があっという間に終了でした。
「けんちん汁に入っていたごぼうが好き!すごくおいしかったよ」(川口市・大輝くん・小学2年生)
「全部県内産なんてすごいよね。埼玉でこんなにいろんな野菜がとれるとは知らなかった。野菜のうまみ、新鮮さが感じらたよ」(川口市・川畑さん夫妻)
「とてもおいしかった。おかげで温まりました。農協の野菜は新鮮なのがいいわね。野菜の直売もやって欲しいわ」(川口市・桐山さん)
NHKアーカイブスの豊富な映像資料の中から、「小さな旅 キューポラの街物語」「職人魂が燃える!幻の“東京五輪の聖火台”」などを上映。また、会場内には川口で生産されたベーゴマや鋳物の置物、街の歴史年表を展示。多くの方が熱心に見入っていました。 (上映はすべてNHK番組です)
「映像ライブラリーを見に来たことはあるけど、イベント参加ははじめて。昔はこんなこともあった、ベーゴマもよくやったなぁと思い出しました。懐かしいですね」(川口市・石原さん)
「今度上映する映画の前売り券を買いに来たのですが、賑やかなので寄ってみました。展示を見ながら思わず『懐かしいわね』と隣にいた初対面の方とお話していたところなんですよ」(鳩ヶ谷市・石川さん)
「鋳物の街ということは知っていたけど、これほど盛んだったとは知らなかった。番組上映会が終わっていて残念。もっと早く来ればよかったですね」(川口市・古賀さん)
昭和の遊びとして実演された「紙芝居(加藤雄大さん)」「けん玉(花野井潤さん、嶋寺克彰さん)」には、大きな拍手と歓声が。また、駄菓子屋の村山正幸さんからは、興味深いお話を聞くことができました。特に、けん玉名人の華麗な技を見た後の実技指導では、子どもよりもむしろ大人が夢中に。「できるまでやる!」と時間ギリギリまで頑張る子どもの姿が印象的でした。
「学校で紙芝居を見たことはあったけど、今日のは絵が古い感じで面白かった」「太鼓の音が入るのも良かったね」「子どもに昔の遊びを教えるいい機会になりました」(川口市・下田さんファミリー)
「子どもが『のっぽさん』のファンで、ここには映像ライブラリーを見に来るんですよ」「紙芝居でお話が『つづく』になったのが残念。続きが見たいなぁ」(川口市・戸田さんファミリー)
「けん玉名人はすごい!ウチにもけん玉があるけど、まだ大皿もできないんだぁ。がんばって練習するよ」(川口市・龍太郎くん・小学1年生)