番組公開ライブラリー アーカイブス業務用施設 Q&A
施設案内/開館時間 公開ライブラリーの番組検索 アクセス案内/地図 イベント案内/トピックス 業務紹介 NHKアーカイブス(川口)とは 業務用施設のご案内 よくある質問/お問い合わせ

番組公開ライブラリー イベント案内/トピックス

NHKアーカイブス 9周年イベント レポート
人形劇 夢の世界
日時/2012年2月4日(土)・5日(日)午前10時〜午後5時
会場/SKIPシティ・NHKアーカイブス2階 出会いの広場
川口SKIPシティのNHKアーカイブスは、地域の皆さまに支えられて9年。立春を迎えた2月4日(土)・5日(日)の両日、9周年のイベントが行われました。今回のテーマは『人形劇 夢の世界』。テレビ放送の開始から今日まで長い間愛されてきたNHK連続人形劇の魅力について掘り下げるユニークな催しに、来場した老若男女の皆さんは、しばし夢の世界を楽しまれました。
人形劇の歴史がひと目でわかるパネル展示
会場を入るとすぐに、『ひょっこりひょうたん島』の懐かしいキャラクターがお出迎え。おなじみドン・ガバチョ大統領をはじめ、マシンガン・ダンディ、海賊トラヒゲ、サンデー先生、博士など、7体の人形は、どれも現役で活躍していた本物。「本物なんだ」「思ったより大きいね」と見入る親子連れも見られました。場内には、創成期の『玉藻前』、『家なき子』から、『チロリン村とくるみの木』、『新八犬伝』、そして、三谷幸喜脚本で話題となった『新・三銃士』まで、NHK人形劇の歴史がひと目でわかるパネルを展示。パソコンによるクイズに答えて、お子さんと一緒に記念品を受け取った30代のご夫婦は、「人形劇なんて、あまり見ていないと思っていたけれど、案外知っているので、自分たちもびっくりしました」と笑顔で応じてくれました。
番組上映会は4、5日の両日、イベントにちなんだ人形劇。『笛吹童子』を仲良く視聴していた60代のご夫婦は、「テーマソングを聴いて思い出しました」と、ヒャラ〜リ♪ヒャラリ〜コ♪というお馴染みのメロディを口ずさんでくれました。
また、5日(日)のお昼は、鳩ケ谷ほっとすてーしょんによる「パンと野菜とお花の即売」。近隣の皆さんにもすっかり定着し、ランチのために買い求める家族連れも大勢訪れます。今回は、聖護院大根や切り干し大根など新顔もお目見えし、来場者を喜ばせました。
番組上映会スケジュール
今回、新たに公開される発掘・お宝映像も上映しました。
2月4日(土) NHKアーカイブス シアター
開始時刻 上映内容
10時00分   玉藻前/1961年(60分)※1953年のリメイク
2012年1月発掘のお宝映像
11時15分 紅孔雀 219回/1979年(14分)
2012年2月・番組公開ライブラリーで公開!
11時45分 笛吹童子 1回/1977年(15分)
2012年2月・番組公開ライブラリーで公開!
12時15分 ひょっこりひょうたん島 海賊の巻
1991年(30分)
番組上映会スケジュール
2月5日(日) NHKアーカイブス シアター
開始時刻 上映内容
10時00分   新八犬伝 86回/1973年(40分)
※1〜85回の総集編
2012年2月・番組公開ライブラリーで公開!
11時00分 プリンプリン物語 1回(他数話公開予定)
1979年(15分)
SPECIAL TALK 1 人形劇団ひとみ座・後援会「人形美術と舞台裏」
お話:片岡昌さん、宇野小四郎さん、友松正人さん
2月4日(土)午後2時〜 NHKアーカイブス シアター
初日午後のメインイベントは、人形劇団ひとみ座の講演会『人形美術と舞台裏』。『ひょっこりひょうたん島』『ネコジャラ市の11人』『紅孔雀』などを手がけた人形劇団ひとみ座から、人形美術の片岡昌さん、劇団創立メンバーの一人宇野小四郎さん、現役人形操作者の友松正人さんを招き、トークショーが開かれました。
片岡さんは、『ひょっこりひょうたん島』の脚本家・故井上ひさしさんとのエピソードや、'43年発行の「グラフNHK」で紹介された舞台裏の自筆イラストをもとに解説。「時代が変わり、道具の大きさや機材は違っても、一つの現場に多くの人が携わって芸術をつくり上げていくのは同じ」と語りました。番組の制作に深くかかわっていた宇野さんは、創成期のテレビ人形劇を「皆で意見を出し合い、よーいドンでセットを動かす。今とは緊張感や迫力が違います」と、当時の思い出をつづり、「たとえ今、どんなに優秀な作家を集めても、『ひょうたん島』のような作品はできないでしょう。それが、今なお愛されている理由でしょうね」と結びました。
また、ちょうど衛星放送で『ひょっこりひょうたん島』の復刻版が放送された頃に入団したという友松さんは、実際に、トラヒゲやドン・ガバチョの人形を動かして見せ、キャラクターに合わせたしぐさの作り方、舞台下での操者の歩き方などを実演。使い手のライブ感を第一に考えた時代から、細かい表情を計算するようになった現代へと、知られざる人形劇の移り変わりを教えてくれました。アニメも人形劇も大好きという40代の女性は、「音声に合わせて人形を動かすなんて、知りませんでした。アニメの収録と反対なんですね」と感心した様子。お孫さんと訪れた市内の女性は、「目の動き一つで、あんなに表情が変わるなんて!人形劇って奥が深いんですねぇ」と楽しそうに語ってくれました。
SPECIAL TALK 2 石川ひとみ・トーク&ミニライブ「プリンプリン物語」の世界
2月5日(日)午後2時〜 NHKアーカイブス シアター
5日、イベントの最後は歌手の石川ひとみさんのトークショーとミニライブ。連続人形劇『プリンプリン物語』で、主人公プリンプリンの声とテーマソングを歌い、今でも憧れの的の石川さんをひと目見ようと、大勢のファンが詰めかけました。
『プリンプリン物語』は、NHK連続人形劇で初めて女の子が主人公になった記念すべき作品。髪型やアクセサリー使いを女子小中学生が競ってマネするなど、絶大な人気を博しました。石川さんは、当時の思い出や制作秘話などを語り、「デビューして間もなくのことだったので、まるで自分自身が演じるように、プリンプリンと一体化していました。負けず嫌いや、さびしがり屋なところなど、似ているところも多かったかも」と感慨深げ。「プリンプリンのように、いつまでも凛とした女性でありたいですね」と語り、ミニライブでは、30年ぶりに再会した人形の前で主題歌とエンディング曲「ハッピーアドベンチャー」を熱唱。また、自身が作詞し、『みんなのうた』でオンエアされた『友だちみつけた』、そして大ヒット曲の『まちぶせ』を披露しました。
感極まった面持ちで、「今日は原点に帰ったような思いです。たくさんの励ましをもらいました」と語る石川さんとともに、新たな船出を果たした最終回のプリンプリンへ思いを馳せ、満席の会場は静かな感動に包まれました。石川さんと同世代という鳩ケ谷市の女性は、「人生は旅だという石川さんの言葉に感動しました。去年はいろいろなことがありましたが、今年は皆で助け合って、良い年にしたいですね」と、しみじみと感想を話してくれました。
▲ページトップ

お問い合わせ:048-268-8807 土日祝日を除く平日 10:00〜12:00 13:00〜18:00

NHKアーカイブスの場所と交通機関のご案内はこちら