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![]() 夏休み真っ最中の7月31日(土)・8月1日(日)に行われた、川口SKIPシティのNHKアーカイブス恒例の夏フェスタ。今回は、NHKアーカイブスで制作している番組『あの人に会いたい』をもとに、各界で功績を残した人々の珠玉の言葉をダイジェストにして展示。お子さま連れをはじめ、たくさんの皆さんにおいでいただきました。好天にも恵まれて、来場者は2日間で延べ4000人を超え、おかげさまでアーカイブス・イベントの新記録を達成しました。
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![]() NHKアーカイブス制作の番組『あの人に会いたい』は、 NHKに保管されている膨大な映像・音声資料をもとに、 亡くなった著名な人を紹介する番組。 現在、総合テレビで日曜日午後2時45分より10分間放映されています。 「物資に恵まれている中では人間本来のものは失われている」(植村直己) 「子どもの夢と願望はすべての人間の基本」(藤子・F・不二雄) 「人気というのは泡みたいなものです」(ミヤコ蝶々)…。 |
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歴史を彩る人々の珠玉の言葉は、今を生きる私たちに多くのことを語りかけてくれます。出会いの広場では、こうした言葉の数々をクイズ形式で展示。10問中5問以上正解すれば、アイスキャンデーをもらえるとあって、子どもたちは真剣そのもの。大人たちのアドバイスを受けながら一つずつ解いていきます。一方、大人の皆さんも、心に響いた5つの言葉を選んで回答し、アイスをゲット。暑い日差しの中、家族全員でおいしそうにアイスをなめるほほえましい姿が、あちこちに見受けられました。 番組を自由にご覧いただける試写コーナーもあり、柳家小さん師匠の大ファンという70代の男性は、「いつ聴いても味のある声ですね」と感慨深げ。展示は10月3日まで。ぜひ20世紀の名言を味わってください。 |
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![]() 31日の正午からは、おなじみ「鳩ケ谷ほっとすてーしょん」によるパンと野菜の販売。できたてパンを楽しみにしている方々が大勢詰めかけました。また、両日午前中の人気アニメ上映会、午後2時からのアーカイブス保管庫ツアー、そして、川口プレイリーダーの皆さんが指導する皿回し、ベーゴマ、フラフープ、けん玉といった懐かしい遊び体験など、恒例のイベントがめじろ押し。センターサークルでは親子そろって遊びに熱中する姿が見られました。
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| 31日の午後は、『あの人に会いたい』セレクションと題し、「宇野千代」「林芙美子」「ミヤコ蝶々」「中島らも」の番組を上映。その後の講演会では、同番組の制作前任者、三宅美保ディレクターと、190本近くの語りを担当した兼清麻美アナウンサーが、番組の醍醐味と楽しみ方を語りました。
「一人の人のエッセンスを10分間に詰め込んでいるので、すごくお得な番組です」と、80本あまりを手がけた三宅ディレクター。アーカイブスの膨大な資料のどの部分を切り取るか、その取捨選択のプロセスが自分の人生と重なり、とても勉強になったとのこと。 |
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また、客観的でクールな語り口が同番組にピッタリと人気の兼清アナウンサーは、「人生の先を歩いている人たちの名言に、折に触れ励まされます」。同世代で同年齢の子どもの母親でもあり、『あの人に会いたい』をこよなく愛する二人の言葉は、人生の先輩たちへの尊敬と共感にあふれ、最後に、現在制作を担当している遠藤尚子ディレクターも加わって、満席の場内は温かい空気に包まれました。 最後まで講演を楽しんだ市内の50代の女性は、「80歳まで現役だったミヤコ蝶々さんの言葉に感激。ほかの人の番組もライブラリーで見てみたいです」と語ってくれました。 |
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![]() 初日を締めくくるハートフルライブは、今回で4度目を迎える「手話でうたおう みんなのうた」。盛人コーラス隊の15人 が歌う「みどりのそよ風」「花の街」「チムチムチェリー」などの美しい曲に続き、マイスター児童合唱団の子どもたちが、かわいらしい浴衣姿で登場。今回は中国語や韓国語の作品にもチャレンジ!どの歌も身振り手振りをつけて、元気な歌声を聴かせてくれました。次いで、すっかり人気者になった宮本治之ディレクターが、夏休みに役立つワンポイント手話アドバイス。最後に、即興で指導を受けた手話付きの「ピクニック」を、出演者と参加者の全員で合唱しました。
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翌日も気持ちよく晴れ渡り、会場には大勢の家族連れが訪れました。午後のイベントの皮切りは、「テレビ・ラジオ 音のちから ドキドキわくわく!」。テレビやラジオで音がどう活用されているかを、NHK出身の音響効果スペシャリスト織田晃之祐(おだこうのすけ)さんが、白日歩(しらくさあゆみ)さんのピアノ演奏とともに、わかりやすく語ってくれました。 段ボール箱の中にビニール製の波板を敷き、お米を入れてゆっくり振ると、会場内に波の音が響きます。また、50年も続くNHK「きょうの料理」のテーマソングにのせ、セロファンをくしゃくしゃに丸めて、フライや炒め物の音を作ったり、濡れ布巾にアイロンを当てて焼き肉の音を出したり、子どもたちは想像力を膨らませて大はしゃぎ。終盤は、赤貝の殻をすり合わせてカエルの鳴き声を出しながら、「かえるの合唱」を演奏しました。 小学生の子どもたちと2家族で来たというお母さんは、「産声と時報の音程が一緒だとか、バイオリンがいろいろな動植物を材料にして作られていることなど、とても勉強になりました」と、おみやげの鳥の水笛を満足そうに持ち帰っていました。 |
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イベントのフィナーレに登場したのは、前回も大人気を博したオールディーズバンド「クラウド9」。洋楽から和製ポップスまで、レパートリーは300曲以上というベテラン・バンドの演奏は最高。「悲しき雨音」「ビー・マイ・ベイビー」など60年代のヒットナンバーをはじめ、懐かしい曲の数々に、会場全体が、熱い熱気に包まれました。「今回は、割に静かだったけど、皆、口ずさんでましたよ。青春時代の曲ですから、全部覚えていますね」と、感想を語ってくれたのは、前回に引き続き、楽しみに来たという60代の男性。アンコールでは、不滅のディスコサウンド「セプテンバー」を大合唱しながら、総立ちでイベントの幕を下ろしました。 |
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| 4月からスタートした「女性のためのアーカイブス」、もうご覧になりましたか?「もう一度視聴したい女性に関わるNHK番組」のアンケート調査を活かして、すでに230本もの番組が公開されています。夏フェスタでは、「女性と事件」「女性とくらし・環境」「女性と文化」など、番組を10のカテゴリーに分けて紹介・展示するとともに、アンケートの調査結果もパネルにまとめています。興味を持たれた番組はぜひお隣の公開ライブラリーで視聴してみてください。 また、この展示コーナーの入口近くでは「あの人に会いたい・女性編」のスポットを流し、試写コーナーでは「あの人に会いたい」の中から、「宇野千代」「林芙美子」「雫石とみ」「ミヤコ蝶々」「きんさん・ぎんさん」をループ映像で上映しています。こちらもぜひご覧ください。(10月3日まで) |
お問い合わせ:048-268-8807 土日祝日を除く平日 10:00〜12:00 13:00〜18:00













