篠崎美生子さんのコメント
(恵泉女学園大学人文学部准教授)
林京子さんは、長崎での被爆体験をもとにした小説のほか、今日の核をめぐる状況に言及した作品も書いてこられました。その静かでねばり強い語りに、私は、被爆体験の有無という壁を乗り越えようとする言葉の力を感じます。その可能性について、ぜひ伺いたいと思っています。 |
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林京子さん
1930年8月、長崎生まれ。父の転勤で14歳まで中国・上海で過ごす。45年に帰国し長崎高等女学校に編入学。三菱兵器工場に学徒動員中、被爆した。
75年に「祭の広場」で芥川賞受賞。「ギヤマンビードロ」、「トリニティからトリニティへ」など、被爆体験をもとにした作品を書き続けている。 |
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