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番組公開ライブラリーで試聴できる番組のご紹介 ▲目次トップ
化学物質汚染−番組詳細
ある人生 白いリンゴ
放送時間  30分    放送日  1970.11.14
戦後の殺虫剤や除草剤などの農薬の普及は、収穫量を伸ばし、農作業の軽減化をもたらした。その一方で、身体への影響や環境汚染が各地で問題になった。青森県のリンゴ農家では、本来赤いはずのリンゴが白くなるほど農薬を使っていた。板柳町の開業医、渡辺忍さんは、有機リン剤などの大量使用で農薬中毒に苦しむ農家の診療にあたるとともに、長年にわたる農薬の人体に対する影響の研究をもとに、警鐘を鳴らす。
プライム10 土からの警告 鳥取・廃棄農薬ルポ
放送時間  44分    放送日  1994.01.27
鳥取県で魚の大量死がきっかけとなり、22年前に使用禁止となった農薬による環境汚染がクローズアップされた。なぜ20年以上も前に処分されたはずの農薬が問題になるのか。番組では農薬の撤去を進める市民と県の動きを追いながら、土壌分析や実態調査で、土の中に埋められていた農薬の状況を明らかにしていく。廃棄処理のしかたは自治体によって大きなばらつきがあり、鳥取の岩美町ではBHCなどが埋蔵場所周辺の土に染み出ていることがわかった。
※1994年・地方の時代賞映像コンクール優秀賞受賞
NHKスペシャル 生殖異変 〜しのびよる環境ホルモン汚染〜
放送時間  49分    放送日  1997.11.21
いま日本の海辺で不思議な現象が現れている。イボニシというまき貝のメスのほとんどすべてに性転換が起こり、オスだけになり、卵が生めなくなったのである。原因は人間の作り出した「化学物質」。この汚染は「環境ホルモン汚染」と呼ばれる。
この番組ではアメリカ、イギリス、デンマークの研究をもとに、種の存続にかかわる「生殖異変」の現状をさぐり、日本各地で進められている実態調査を紹介していく。