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番組公開ライブラリーで試聴できる番組のご紹介 ▲目次トップ
廃棄物問題−番組詳細
あすへの記録 夢の島・現代の貝塚
放送時間  30分    放送日  1972.04.16
新製品を次々に作り出し、現代の繁栄をもたらした科学技術は、使い捨て・大量消費の後始末には無力だった。高度経済成長時代、東京都のごみの量は、夢の島の清掃工場を度々拡張・増設してもその処理能力を越えていた。1970年代の埋め立て地の実情と深刻化するごみ処理問題を描く。
ドキュメンタリー ゴミと床の間
放送時間  29分    放送日  1973.10.05
「ごみは地域内処理が原則である」これが東京都の美濃部知事の従来からの主張であった。その美濃部知事が打ち出した新宿副都心に新たな処理工場を建設するという構想は、地域住民の強力な反対にあう。夢の島の埋め立て地は早期に満杯になることが予想され、ごみ処理をめぐる状況は当時混迷していた。唐突に発表された建設計画を巡り、東京都と新宿区民、そして新宿区から出るごみの処理をしている江東区の住民のそれぞれの主張を取材し、大都市が抱えるごみ処理の問題を考える。
NHKスペシャル シリーズ21世紀 地球は救えるか
第2回 汚染の中の豊かさ 〜国境を越える公害〜
放送時間  81分    放送日  1989.10.03
今、人類は、地球規模の環境危機にさらされている。このシリーズは、地球環境の破壊に日本をはじめ、先進国がどのように関わっているか、構図を明らかにし、ようやく始まった地球環境の救済計画を検討する。
第2回「汚染の中の豊かさ」では世界の環境基準の問題を考える。
先進国では酸性雨などの汚染が国境を越えて広がり、途上国では30年前日本が経験した以上の公害が環境をむしばんでいる。その大きな原因は、国ごとに違う環境基準にある。途上国では、ゆるい環境基準に甘えた先進国の進出企業のあり方が問題になっている。番組では環境基準の統一を阻む国境の壁、国情の差を探り、地球がもはや自国の内側だけクリーンにしているだけではすまない段階に来ていることを指摘する。