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番組公開ライブラリーで視聴
NHKがこれまで取材、放送してきた、環境、福祉、格差社会などの「ともに、いきる」に関連する番組をまとめてご紹介します。
これらの番組は全国の「番組公開ライブラリー」に設置されている専用端末でご覧いただけます。
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公開番組一覧(か行)
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体いっぱいで原爆を語り継ぐ
収録時間/49分   初回放送日/2004.08.09
手話で原爆を語り継いでいる、山崎榮子さん、77歳。山崎さんは、18歳の年の8月9日、疎開先から姉を探しに長崎市内に入り被爆した。その時目にした恐ろしい光景が原爆によるものと知ったのは、戦後しばらく経ってからだった。聴覚に障害があるため、長くそのような情報に接することができなかったのだ。山崎さんは、2003の平和祈念式典で、ろうあ者として初めて被爆者代表に選ばれ、世界に向けて被爆体験を手話で語った。体全体を使って語る山崎さんの手話は大きな反響を呼び、全国から講演の依頼が殺到する。番組では、全国へ講演に出向き、原爆を知らない若い世代を中心に、手話で被爆体験を語りつぐ山崎さんの姿を追う。
※2005年度 放送文化基金賞番組賞

記憶が失われた時・・・ ある家族の2年半の記録 
収録時間/74分   初回放送日/1996.12.27
仙台に住む関根萬司さん(38歳)は4年前、悪性リンパ腫の手術を受けたが、術後の栄養管理が原因でビタミンB1欠乏症となり、ウェルニッケ脳症と診断された。以後、彼は1時間前の出来事もほとんど記憶できない記憶障害者となった。この番組は、ある時点から新しい記憶を積み上げることができなくなった記憶障害者の苦闘と、彼を支える家族や友人たちの2年6ヶ月を追った。
ナレーター:内藤剛志/音楽:笠松泰洋
※第23回放送文化基金賞 テレビドキュメンタリー番組部門 放送文化基金賞受賞

九州沖縄スペシャル 縛りを解かれた老人たち 〜抑制廃止に挑む病院〜
収録時間/49分   初回放送日/1999.06.09
厚生省の医療保険審議会は2000年から介護保険を適用する全施設の運営基準に、「痴呆老人の身体的拘束の禁止」を明記するという答申を出した。
痴呆老人の拘束は、「危険防止のため」などが理由とされ、医療や介護のサイドからは強い抵抗があった。そんな中、福岡県の10病院が発表した「縛る行為を限りなくゼロに近づける」という福岡宣言は、病院が自ら拘束の必要性を否定したことで注目を集めた。中でも250床のベッドを持つ水戸病院は、「拘束を全廃する」という宣言を掲げた。現在スタッフは、激しい動揺と葛藤のなかで、必死に「縛らない医療」を模索している。痴呆老人の人権の尊重と、縛らない医療・看護の難しさの狭間で揺れ動くスタッフや家族の葛藤と、縛りを解かれた老人達の身体と心の変化をドキュメントする。
九州スペシャル ずっと"ママちゃん"と呼ばれたい 〜小郷穆子・栄光園の45年〜
収録時間/44分   初回放送日/1995.12.16
「栄光園」は、大分県別府市に、戦後まもなくつくられた児童福祉施設です。
小郷虎市さんは、別府に進駐してきたアメリカ兵と日本女性との間に生まれた混血のこどもたちや、街に置き去りにされた戦災孤児のために施設を開きました。虎市さんの死後娘の穆子(しずこ)さんが遺志を継ぎました。時代は変わり、預けられる事情は変わりましたが、今も園に90人いる子どもたちの母親役です。今も心に残るのは、園の窮状を救ってくれたアメリカ兵のことや、園の卒業生たちのこと。そうした体験を自ら小説「遠い日の墓標」に記しています。こどもたちに愛情を注ぎ、いつまでも元気でいなければと語る小郷穆子さん。栄光園での穆子さんの日々を追います。

今日もお散歩でっか 
収録時間/44分   初回放送日/1992.09.15
兵庫県尼崎市が初めて作った特別養護老人ホーム「喜楽苑」は、10年前に住民の要請を受けて設立された。50人の入所者の8割は認知症だが、彼らを隔離することなく、散歩や買い物、食事などで自由に外出させている。職員の努力と住民の協力で、老人たちが道に迷ったり、勝手に家に上がり込んだりしても保護できる体制を作った。「人間としての尊厳を保つには、自由な生活が不可欠」とする「喜楽苑」の新しい取り組みをみる。

きらっといきる おばあちゃんなんて言わせない!
収録時間/29分   初回放送日/2002.09.20
山野井さんは脳性まひにより,両手足が全く動かない。外出には電動車イスを頬で操作して移動する。しかし山野井さんの冒険心とパワーはとどまるところを知らない。短歌では十数人もの弟子を抱え,詩を作れば作曲家から作詞を依頼される。最近では写真に打ち込み、昨年末には写真集を出版。番組では,山野井さんの原点を写真に取り組む集中力に探りながら、さらに新境地を開拓しようとするパワフルな生活を紹介する。
金曜ドラマ 赤ひげ 第19回 ひとり
収録時間/59分   初回放送日/1973.03.02
若い見習いの医者・保本登が、赤ひげと呼ばれる医者・新出去定と出会い、医者として、人間として成長していく姿を描いたドラマです。原作は、山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」。1972年から73年にかけて放送されたドラマです。
「第19回〜ひとり〜」は、倉本聰が脚本を担当し、赤ひげと保本登の、医者の使命感をめぐる意見の対立を描いた、現代にも通じる医療問題を扱った回です。
原作 山本周五郎
※第28回芸術祭優秀賞受賞作品

ぐるっと海道3万キロ 先生は船に乗ってやってきた 〜宮城県・江ノ島〜
収録時間/28分   初回放送日/1987.05.18
北海道から沖縄までの海岸線を一筆書きで一周すると、その距離は、3万3千キロになる。日本列島の海岸線のさまざまな表情を紹介し、そこに繰りひろげられる自然の営み、人々の暮らしを訪ねる。1985年から3年間続いた紀行ドキュメンタリー番組。
宮城県女川町江ノ島は世帯数95、遠洋漁業に漁民を送り出している小さな島である。この島では、ソウルからきた女医の黄先生が往診で家々をまわり、島の小学校では、若い女性教師6人が、子どもと一緒になって校庭を走り回る。医師として辺地医療に取り組む外国人の女医と、離島で教師としての出発をした若い女教師たちを通して、離島の暮らしを描く。

現代ジャーナル メモリアル・キルト 日本の旅 〜エイズへの理解を求めて〜 
収録時間/45分   初回放送日/1991.05.22
エイズで亡くなった人を追悼して、家族や友人たちが1畳分の布に故人の名前や服などを縫いこんで作る「メモリアル・キルト」。エイズ患者・感染者への理解を深め、差別をなくしていくためにアメリカから始まったこの運動が、京都、金沢、松本、東京など各地を巡回。血友病患者や遺族、医師、ボランティアの協力を得て、日本人のメモリアル・キルトを作り出していく。エイズに取り組む人々のネットワークと各地の表情を描く。
現代の映像 あるCP集団
収録時間/29分   初回放送日/1971.03.12
1970年5月、重度の障害児が母親に殺される事件が起こった。その減刑嘆願の動きに対して脳性まひ者たちの中から、「親にも殺されたくない!」という叫びがあがった。彼らは街頭でビラをまいてアピールを行い、福祉施設にいる人たちは「自由がほしい」と訴えた。自分たちのコロニーを作り、家庭を営み、やがて「青い芝の会」で活動を始めた脳性まひ者たちを追いながら、彼らの主張と行動、考え方を浮彫りにする。

現代の映像 老いた島々
収録時間/30分   初回放送日/1962.10.06
若者たちが出かせぎに出て、住民の6割を高齢者が占める島で、無期限の留守番を続ける老人たちの日々。訪ねるのは高知県沖ノ島、山口県沖家室島、岡山県白石島など。昔は家族ぐるみで働いていたが、今は老人の愚痴を聞いてくれるのは海しかない。残された老人たちの寂しさがつのる日常を描く。

現代の映像 ドームの20年
収録時間/29分   初回放送日/1965.08.06
広島に原爆が投下されてから20年、「70年は草木も生えない」と言われた街は復興し、躍動を続けている。しかし原爆ドームは荒れ果てて放置されたままだ。これに対して被爆者の間には、原爆ドームを原爆の恐ろしさと平和への願いの象徴として保存したいという意見と、あまりに辛すぎる被爆体験を思い出すから取り壊してほしいという意見が出ている。原爆ドームへの様々な思いを広島市民に聞きながら、20年経った被爆者の現状をドキュメントする。
現代の映像 この子らのある限り 〜重度心身障害児の周辺〜
収録時間/29分   初回放送日/1966.02.04
静岡県藤枝市で、父親が重度身体障害児の息子(13歳)を殺すという事件が起こった。母親は10年前に死亡。工場に勤めていた父親は病気で倒れ、息子の前途を悲観していたという。全国に2万人はいると言われる重度の心身障害児には教育も公的な援助もゆきわたらず、その介護はひたすら親の力に頼っているのが現実だ。この事件の波紋と、これを機に動き出した県下の障害児の親たちの姿を追いながら、これからの根本的な対策について考える。

現代の記録 死者の来る場所
収録時間/30分   初回放送日/1962.12.08
下北半島の恐山や佐渡ヶ島の北端、願部落の「サイの河原」、山形の山寺・奥の院、栃木の岩舟山、青森の川倉地蔵堂など、日本各地には死者の霊がやってくるとされる場所がある。日本人にとって死者は近くにいる。年月が経つと遠くへ行ってしまうが、あの世とこの世はくっきり別れていない。死者の霊は招けば帰って来るのだ。霊地の現実の姿から、日本人の心にひそむ「死」とあの世のイメージ、その独特の死生観を探る。

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