今日は一日ありがとうFM50三昧 オーディオドラマ編

今回9時間半の放送の中で、11本の過去のオーディオドラマ作品が再放送される予定です(その他にドラマのごく一部を放送するものもあり)。作品選定に関わった濱田髙志さん(アンソロジスト)に、この11本のドラマにまつわる情報・エピソードや、聴きどころなどをまとめていただきました。
 ※この中にはNHKにテープ保存がなく、番組発掘プロジェクトが発掘した音源も含まれています。(タイトル表記の右に◎印があるものが発掘による再放送)
 ※ドラマ作品は当日の放送予定順に掲載しました。一部記載の時刻表記はあくまで予定です。
  生放送につき時間がずれる場合がありますのでご了承ください。

[各作品について] 解説:濱田髙志

 「ラジオドラマ」は、ラジオ放送開始とほぼ同時に「放送劇」の冠を付して企画され、それ以降、現在に至るまで90数年の長きに渡って放送されてきた。
 テレビ・映画といった映像メディアと異なり、ラジオは視覚に頼らず聴覚に直接訴求することから、受け手のイメージが固定されず、リスナーの無限の想像力に委ねられることで、より深く記憶に残るという特性があり、番組では そうしたラジオドラマを厳選して、幻の名作から話題作を、脚本家、出演俳優、演出者などのコメントと共に紹介する趣向である。これは、2015年9月に放送された「今日は一日ラジオドラマ三昧」の後続企画と言うべきもので、前回同様、番組内で再放送する作品の選出にあたっては、いわゆる文芸大作や各賞の受賞作といった経歴にかかわらず、NHK-FM50年の歴史のなかで放送された番組の中から(一部R-1放送番組含む)、「エンタテインメント性」に着目し、厳選している。

<当日の放送予定時間> 13時 放送スタート

青春アドベンチャー
不思議屋薬品店[全10回](15分)

(1)「ユニコーンの憂鬱」 
作:北阪昌人 演出:吉田努
出演:堺雅人、増田未亜、永井一郎


北阪昌人
 一話完結のオリジナル短編ドラマを集めた「不思議屋シリーズ」。1999年『青春アドベンチャー』枠で放送の「不思議屋百貨店」に続き、「不思議屋旅行代理店」(00年)、「不思議屋博物館」(01年)、「不思議屋薬品店」(02年)「不思議屋不動産」(03年)、「不思議屋貿易商」(05年)、「不思議屋図書館」(06年)、「不思議屋料理店」(07年)の8作が制作された。番組は複数の脚本家による競作という形式が取られたことから、若手作家の登竜門といった側面も合わせ持っていた。なかでも、本作を執筆した北阪昌人は、民放での活躍を含め、ラジオドラマというジャンルの認知度を高める執筆活動を続けている初期の代表的メンバーである。
 各作品いずれも、永井一郎の前口上に始まり、男女一組の俳優が演じるというスタイルが踏襲されており、「不思議屋薬品店」は、この「ユニコーンの憂鬱」のほかに、「胸の鍵」(山名宏和・作)、「恋のバストアップ大作戦」(金沢祥宇・作)など全10編から成る連作。
主役は毎回、堺雅人、増田未亜の二人が演じている。

*番組では、北阪昌人から本作についてのコメントを紹介。

(初放送日:NHK-FM『青春アドベンチャー』2002年11月18日)

FMシアター
飛ばせハイウェイ、飛ばせ人生(50分)

作:樋口ミユ 音楽:小林洋平 演出:江澤俊彦
出演:高橋和也、原田芳雄、市原悦子、三村聡、大路恵美、此島愛子

 大阪を拠点にする劇団Ugly duckling(1995~2011年)の劇作家として活動していた樋口ミユによるオリジナルで、第38回放送文化基金賞「ラジオ番組賞」受賞作品。
 製作時、スタッフは、「小さくなってしまった妻」というイメージから、少女と大人を行き来するようなキャラクターとして市原悦子に出演を依頼したという。また、当時、癌を患っていた原田芳雄は、依頼を受けて台本を読み終えるやいなや「やるよ」と快諾したとの逸話が残されている。
 演出担当の江澤俊彦によれば、収録は2011年3月11日の13時からスタート。途中、地震発生で中断し、スタッフが収録延期を思案したが、原田の「今日やってしまおうよ」の声で録音を再開。余震が続くなか、最後まで収録が行われた。原田は前日のリハーサル時は苦しそうな状況だったが、当日はそのそぶりも見せず、見事にやりきった。なお、この作品が原田にとってNHKドラマ最後の出演である(同年7月19日に逝去)。また、市原も今年1月12日に帰らぬ人となった。

*番組では、市原、原田との思い出を交えた、高橋和也のコメントを紹介する。

(初放送:NHK-FM 『FMシアター』2011年4月16日)

14時30分 ごろ~

アドベンチャーロード
おろしや国酔夢譚[全10回](15分)

第6回
原作:井上靖 脚色:岸宏子 演出:川口泰典
出演:北大路欣也、野口貴史、井上茂、松本昇三、田中義章、荻原幾三、亀井賢二、
   松谷令子


「おろしや国酔夢譚」原作(文藝春秋)
 江戸時代の漂流民がアリューシャン列島に流れつき、そこから日本へ戻ることを目指し、広大なロシア帝国内を旅して、ついに帝都ペテルブルグで女帝エカテリーナと謁見、帰国を許された史実を基にした井上靖の原作を、北大路欣也の主演でオーディオドラマ化、『アドベンチャーロード』枠で放送された。
 原作は、1966年から1968年にかけて雑誌「文藝春秋」に掲載され、1968年に文藝春秋から単行本化、同年度の日本文学大賞を受賞した作品である。
なお、1992年には、先頃逝去した佐藤純彌監督によって、緒形拳主演で映画化され、10億円を超える大ヒットを記録している。今回紹介するオーディオドラマは、映画に先駆けて制作されたもので、ラジオドラマならではの臨場感に溢れた演出が聴き所。

*番組では、本作で演出を務めた川口泰典をゲストに迎え、制作時の逸話を伺う。

(初放送:NHK-FM『アドベンチャーロード』1987年5月18日)

ワイドドラマスペシャル
太陽の石(R1 130分)◎ ※50分のダイジェスト版で放送

原案,構成:手塚治虫 脚本:長坂秀佳 音楽:淡海悟郎 演出:小山正樹
出演:手塚治虫、山根基世アナウンサー
   永井智雄、根岸明美、鹿賀丈史、戸口夏、高橋長英  ほか


「手塚治虫シナリオ集成1970-1980」
(立東舎)
*「太陽の石」シノプシス所収
 今年は手塚治虫の生誕90周年および没後30年の年。手塚は生前、本業の漫画以外にも、アニメや小説、エッセイなどの分野に数多くの作品を残しており、それ以外にもさまざまな講演会やテレビ、ラジオ番組にも出演していた。本作はそんななかの一本で、手塚自身が案内役として出演するほか、番組内で紹介されるラジオドラマの原案・構成も担当している。番組は生中継(という設定で、実際は事前収録)のフェイク・ドキュメンタリー・パートとドラマ・パートで構成され、ドキュメンタリー・パートでは、手塚が、漫画家の石森章太郎(現・石ノ森章太郎)やSF作家の豊田有恒に生電話をかけたり、公民館(実際はスタジオ)に集った町の人々との対話などを繰り広げる。なお、ドラマの原案になるシノプシスは、現在発売中の「手塚治虫シナリオ集成1970-1980」(立東舎刊)に収録されているが、放送音源と聴き比べると大幅な改編がなされていることがわかる。なおNHK では、このほかにも「火の鳥」や「やけっぱちのマリア」など複数の手塚漫画がラジオドラマ化されたが、書き下ろしは本作「太陽の石」のみである。

*本作は長尺につき、ダイジェストでの放送になるため、番組概要について、作品選出に関わった濱田髙志が紹介する。

(初放送:NHK-R1 『ワイドドラマスペシャル』1979年3月24日)

16時55分 ごろ~

青春アドベンチャー・スペシャル
イノシシが来た[全5回](15分)

第2回
作:藤井青銅 演出:千葉守 岩谷可奈子
出演:出演:阿藤海、伊藤留奈、近藤芳正、伊藤哲哉、横田砂選、小林美江


「イノシシが来た」台本

藤井青銅
 政治経済、スポーツ、芸能、文化、社会といった様々なテーマのコントとともに、その年の出来事を振り返る年末の恒例シリーズ企画(1993年から2009年まで継続)。
 メインとなる男女の出演者は、ゆく年と来る年の干支が生まれ年の俳優が担当。のちのSNS全盛の現代、世の中の出来事をリアルタイムで、まるで「大喜利」のように批評的視線で切り取るネット民の楽しみ方を思わせるような藤井青銅の風刺感覚を懐かしむ声も 多い。ちなみに本作初放送時の1994年は戌年、翌年が亥年だった。
 2015年11月に急逝した阿藤海の好演が光る(なお阿藤は2001年に芸名を阿藤海から阿藤快に改名)。

(初放送:NHK-FM 『青春アドベンチャー・スペシャル』1994年12月20日)

ふたりの部屋
二分割幽霊綺譚[全10回](15分)◎

第3回
原作:新井素子 脚色:岡本螢 演出:末松緑朗
出演:矢代朝子、広川太一郎、緑魔子、佐々木充


「二分割幽霊綺譚」原作
(講談社)

新井素子
 高校生SF作家として一世を風靡した作家、新井素子の同名作品をラジオドラマ化したもの。NHKではこのほかにも新井作品を数多くラジオドラマ化しており、ざっと列挙すると、『ふたりの部屋』で放送された「大きな壁の中と外」を原作にした「プシキャット翔んでも大冒険」(79年)を皮切りに、新井自身が作者の新井素子役で出演もした「ひとめあなたに……」(82年)、「・・・・・絶句」(84年)、「グリーン・レクイエム」(85年)、ほかに『ラジオSFコーナー』における「あたしの中の……」(83年)、『カフェテラスのふたり』の「星へ行く船」(86年)、「ザ・素ちゃんズ・ワールド」(86年)、さらに『青春アドベンチャー』の「おしまいの日」(93年)、『アドベンチャーロード』の「いつか猫になる日まで」(87年)など。なかでも「・・・・・絶句」と、本作「二分割幽霊綺譚」、「いつか猫になる日まで」の脚色は、いずれも岡本螢によるものである。岡本は他局でも新井作品のラジオドラマ化に関わっており、相性が良かった。  また、全編にわたって、YMOや立花ハジメ、テスト・パターン、ロジック・システム、ピーター・バウマンらの楽曲がBGMに使用されたことで、独自の世界を醸し出している。

(初放送:NHK-FM『ふたりの部屋』1983年9月7日)

17時40分 ごろ~

特集サラウンドシアター
帰ってきた男(60分)

作:池澤夏樹 音楽:水谷川忠俊 演出:斎明寺以玖子
出演:沢田研二、鳳蘭、岩下浩、湯浅実


「帰ってきた男」台本

池澤夏樹
(撮影 鷲尾和彦)
 本作は、小説家・詩人・翻訳家として知られる池澤夏樹によるオリジナル脚本で、後年、自身によって小説化された作品。池澤原作のNHKオーディオドラマは、ほかに「スティル・ライフ」(95年)、「静かな大地」(11年)など複数作ある。
 サラウンド方式で制作されたことから、音楽や効果音が物語に絶妙に絡む。雅楽を基調とした音楽は、日本のオーケストラにとってパイオニアとして知られる近衛秀麿の次男、水谷川忠俊が手掛けている。
 主人公の男性患者と女医の会話から導かれる、現実と幻想を往き来する逸話の数々…。神と出会った男の至福と錯乱を描いた、映画「惑星ソラリス」にも通ずる、形而下的且つ形而上的な物語で、沢田研二の熱演が印象に残る。なお、沢田は、1980年代~90年代にかけ、この「帰ってきた男」を含め、「家族の声」(82年)、「うたかたの日々」(90年)、「星条旗の聞こえない部屋」(93年)と、4つのNHK単発オーディオドラマで主役を演じている。

(初放送:NHK-FM 『特集サラウンドシアター』1990年1月6日)

19時40分 ごろ~

ミュージカルファンタジー
人魚の森(75分)※50分ダイジェスト版で放送

原作:高橋留美子 脚色・作詞:大久保昌一良 音楽:奥慶一 演出:保科義久
出演:野口五郎、島田歌穂、大方斐紗子 ほか

 高橋留美子原作による漫画《人魚シリーズ》全9編のうち「人魚は笑わない」の逸話に「闘魚の里」のヒロイン鱗との対話場面を挿入して再構成したオリジナルミュージカルだが、今回放送するダイジェスト版では、歌唱場面を中心にお届けする予定。
 PCM録音のサラウンドで制作されたもので、奥慶一書き下ろしによるオリジナルソングが随所に挿入される。
 主演の野口五郎と島田歌穂は、舞台『レ・ミゼラブル』日本版で1987年の初演から1991年まで5年間マリウスとエポニーヌ役で共演していた間柄 (島田はその後も2001年まで続投、さらに2005年、2007年、2011年も出演した)。それだけに本作でも息の合ったコンビネーションを聴かせている。
 なお「人魚の森」は1991年にOVA化、のちに小説やテレビ・シリーズも制作されており、このラジオドラマ版はそれらに先鞭をつけた番組である。


野口五郎

島田歌穂

原作「人魚の森」(小学館刊)

*番組では、主役を演じた島田歌穂からのコメントも紹介。

(初放送:NHK-FM 『ミュージカルファンタジー』1989年11月3日)

青春アドベンチャー
また、桜の国で[全15回](15分)

第5回
原作:須賀しのぶ 脚色:藤井香織 演出:藤井靖
出演:井上芳雄、中川晃教、坂本真綾、鈴木壮麻、亀田佳明、栗原英雄、菅生隆之、
   豊田茂、山本道子、粟野史浩、林次樹、梶原航、長谷川敦央、杉村透海、
   水野ゆふ


 「また、桜の国で」原作(祥伝社)
 主人公の外交官の眼を通して、第二次世界大戦下の欧州を追体験するような、須賀しのぶの原作小説を、連続15話でオーディオドラマ化。ドラマのなかで戦争が始まる1939年9月1日の場面を、実際に9月1日に放送し、ラジオというメディアならではの形で臨場感を高める試みをしたところ、複数のリスナーがそれに気付き、ネットで言及したという。 出演は現在ミュージカル界で活躍中の井上芳雄、中川晃教、坂本真綾の三人による揃い踏み。声による表現だけでも、聴き手を魅了する芝居を聞かせるのは演技派ならではだろう。

中川晃教 井上芳雄

坂本真綾 井上芳雄

*番組では、生放送のスタジオに、中川晃教、坂本真綾の両氏を迎えて、ミュージカルについて、また本作についての思い出を語ってもらう。
なお、収録時のエピソードは、NHKドラマ・スタッフ・ブログ(その1~7)に掲載されているため、そちらも参照されたい。
https://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2017016.html

(初放送:NHK-FM『青春アドベンチャー』2017年9月1日)

21時30分 ごろ~

歌謡ドラマ
甲子園少女(30分)◎

作:佐々木守 音楽:樋口康雄 演出:光井正人
出演:山口百恵、三浦洋一、島本須美、土屋美穂子、長克巳、吉村傭

 1978年夏8月、FM放送の特集番組として、大ヒット歌謡曲をベースにしてスター歌手本人が主演するラジオドラマ3本シリーズが企画・制作され、8月6日、13日、20日(日曜20時30分~21時)3週にわたって放送された。その内訳が、藤圭子「圭子の夢は夜ひらく」、沢田研二「時の過ぎゆくままに」、そして山口百恵「横須賀ストーリー」(第1夜)である。
制作担当は、ドラマ部ではなく、音楽芸能部で、制作実務にあたったのは、三人の若手ディレクターだった。
 毎回決めのヒット曲をドラマ内で使用し、さらに、番組のために作られた新曲(1曲)を挿入曲としてそれぞれの歌手が歌うフォーマット。作曲はそれぞれ、山口百恵は樋口康雄、藤圭子は安保由夫、沢田研二は井上堯之が担当している。
 3作ともに脚本は、すべて佐々木守に委嘱。佐々木は、70年代前半に漫画「男どアホウ甲子園」の原作も手掛けているが、実は当時は野球についての知識は皆無だったという逸話が残されている。佐々木といえば「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」や「お荷物小荷物」など、今も語られる作品を数多く手掛けており、その世界観の構築には定評がある。
 挿入歌「海神」は伊藤アキラの歌詞に樋口康雄が作曲、樋口の述懐によれば、録音直前に軽く稽古をしたところ、山口百恵は難なく歌いこなし、驚いたという。なお、島本須美、土屋美穂子をはじめ、当時、劇団青年座に所属していた俳優が脇を固めている。

(初放送:NHK-FM 『歌謡ドラマ』1978年8月6日)

FMシアター
どこかで家族(50分)

作:木皿泉 音楽:やまだ豊 演出:小野見知
出演:柿澤勇人、石川禅、金沢映子、佐藤みゆき、西田光貴、高橋広司、後田真欧、
   合田絢子、橋本美紀


「どこかで家族」台本
 「作家性」の高い脚本家と言えば、今は宮藤官九郎や三谷幸喜といった演劇畑出身の作家の名前が浮かぶが、かつて山田太一が熱い支持を受けたように「ドラマを脚本家の名前で選ぶ」ファンを持っている木皿泉の出発点は放送界、それもラジオドラマだった。ご存知の通り、夫婦二人のタッグによる独特の創作スタイルから、個性的な作品群が生み出されている。
 本作はNHK松山放送局の若手ディレクターだった当時の小野見知が、木皿泉に執筆を依頼したFMシアター『LET IT PON!~それでええんよ~』に続く2作目。小野がドキュメンタリー番組で取材した、東日本大震災後の福島からの愛媛への移住家族のエピソードをモチーフにしながらも、フィクションでしか表現し得ない大胆な設定を導入。2020年、つまり“未来”を舞台にしたSFめいた設定の中で、しかし変則的な家族の日常と非日常が“東京オリンピック開催中の日本”を舞台に描かれる。放送から5年経った2019年の現在、福島は“過去”にならず、なおこの作品は“未来”の物語である。

(初放送:NHK-FM 『FMシアター』2014年3月8日)

23時 放送終了

 以上、駆け足での紹介となったが、ここでは、敢えて各作品のあらすじについて深くふれていない。これら周辺情報を手掛かりに、放送当日は是非とも自身の耳で楽しんでいただきたい。
 なお「NHKアーカイブス」には、まだまだ膨大なラジオドラマが保存されている。本番組をきっかけにそれらに興味を持たれた方は、局宛に再放送希望の声を聞かせて欲しい。この先まだまだ発掘・再放送の機会は残されている。

=文中敬称略=

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