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「星野哲郎人物写真」
File No.268
星野哲郎 (ほしの てつろう)
1925〜2010
作詞家
至言
「今日の山に全力で登る
先のことは考えない」
星野哲郎は、働く人々にエールを送る「人生の応援歌」を作り続けた作詞家。「函館の女」「なみだ船」「兄弟船」など星野演歌といえば海。その詩作の原点は、海の男に憧れ、挫折した青年時代の体験にある。海の貴婦人と呼ばれた練習船「海王丸」で航海訓練を終え、船乗りになったが、過酷な労働のため大病を患い、長い療養生活を余儀なくされた。死と隣り合わせの日々。故郷の情景を言葉に書き留めることで星野は自らの生きる道を発見する。それは「詩」という言葉の海への船出だった。人生の転機となった青年時代の苦難の歴史が語られる。
初回放送日2011.04.23
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