NHK番組アーカイブス学術トライアルの研究報告会をウエビナー(リモート配信)で行います。
映像アーカイブ研究に興味のある方は是非ご参加ください。
参加希望の方は事前にこちらのフォームでお申し込みください。
参加に必要なURLを送らせていただきます。
報告内容
在京番組制作会社においてディレクターとしてドキュメンタリー番組制作に携わった後、龍谷大学特任講師を経て大阪大学で博士号取得。ラジオ・テレビの番組フォーマットについてトランスナショナルな視座から研究中。
大学院時代から現在に至るまで「論争中の病」の当事者が直面する困難について、また近年は「給付金のたかり屋」言説に関する研究も行っている。著書に『診断の社会学:「論争中の病」を患うということ』。
大学では経済学を専攻しながら歌舞伎研究会に所属。歌舞伎公演データベース作成に携わったのを機に、日本の演劇公演データの分析とその基盤整備に励む。分析対象は歌舞伎以外に落語、宝塚、吉本新喜劇など。