アカイさんノート: 2014/10/07

プレミアムドラマ『昨夜のカレー、明日のパン』に出演 仲里依紗がドラマの見どころ&NHKドラマ出演作の思い出を語る

人気脚本家・木皿泉のデビュー小説「昨夜のカレー、明日のパン」。2014年本屋大賞に輝いた本作を木皿氏自らがドラマ化する注目作だ。ヒロインのテツコを演じるのは、木皿氏が“むくれた顔も魅力的”との理由でラブコールを送った仲里依紗さん。ドラマの魅力について、そしてNHKで放送された過去の出演作についてうかがった。

プレミアムドラマ『昨夜のカレー、明日のパン』

若くして夫を亡くしたテツコと、一緒に暮らす義父が大切な人を亡くした悲しみから解放されていく姿をゆるゆるとした日常のなかで描いていく感動ドラマ

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プレミアムドラマ 『昨夜のカレー、明日のパン』
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 7年前に夫・一樹を亡くした嫁・テツコと義父(ギフ)が同居生活を続ける寺山家。家のあちこちに残る一樹の面影とともに何気ない日常を重ねている。テツコには岩井さんという恋人がいるものの、未だに一樹への思いと決別できずにいた…。
 
 大切な人を亡くした悲しみをともに抱えてきたテツコとギフ。仲さんは、血のつながらない義父と一緒に暮らし続けるテツコの気持ちを「すごく愛した旦那のお父さん、夫と血が繋がっている訳ですから、気持ちはわからなくもないです。どこか一樹と一緒にいるみたいなところがあるんじゃないかな」と話す。
 
 ギフを演じる鹿賀丈史さんとは初共演。その第一印象は「思ったとおりクールで、たたずまいからオーラがすごい」と感じたのだそう。当初は鹿賀さんがどんな風にギフを演じるのか想像がつかなかったが実際に共演してみると「こういうポップなお芝居をされるんだって、そこにまず驚きました。私もそんなポップなお芝居に助けられています。それは言えないですよ…と断りそうなセリフも、普通に言っちゃう鹿賀さんがすごい。柔軟でおちゃめでかわいらしい、いいなぁって思っています」。
 
 イキイキした登場人物像に加え、ドラマを魅力的にしているのが人気料理研究家の高山なおみさんが担当する寺山家の食卓。「すごくごはんがおいしくて撮影終了までに太ってしまいそう。全7話の間に、どれくらいおいしい料理が食べられるのか楽しみです」と仲さんが話すほど、見た目も味もバツグンだという。毎週どんな食事が登場するのかも見どころのひとつだ。
 
 木皿氏自らのラブコールで実現した仲さんの主演。それだけに脚本への思いもひとしお。「言葉のひとつひとつに命があって、意味がある。テツコのセリフって敬語とタメ口をミックスさせているんですよ。そこがすごいなって思います」。
 木皿氏とはまだ対面したことがないというが「あて書きしてくださっているのですが、私のことをすごくご存知のような……自分のなかを見られているような気がします。私だったらこう言うなとか、こういう感じだなというセリフばかりなので、すごく入っていきやすい役であり脚本です」。そう話すように、台本を読むだけで自分がセリフを話している様子が想像できるのだとか。
 「毎回読むのが楽しくて、次どうなっているんだろう?とかギフとの掛け合いがどんどんおもしろくて、楽しいですね」。産後初めて主演を務める本作との出会いを大切に、楽しみながら演じている様子が伝わってきた。
 
 

〜過去の主なNHKドラマ出演作の思い出〜

ドラマ10『つるかめ助産院~南の島から~』【2012年放送】

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ドラマ10 『つるかめ助産院~南の島から~』
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 ドラマ10『つるかめ助産院』は、家族の愛を知らずに育ったヒロイン・小野寺まりあ(仲里依紗)が、一人訪れた南の島で「つるかめ助産院」の院長・鶴田亀子(余貴美子)と出会い、予想外の妊娠を告げられるところから始まる、命の誕生と再生を描いたドラマ。
 
 ヒロインを演じた仲さんは『昨夜のカレー、明日のパン』の現場同様、おいしいご飯に恵まれたとか。「島ロケが楽しかったです。ご飯が本当においしくって、アーサー(岩のり)の天ぷらを何回食べたかって感じです。本当に毎日カキ氷と天ぷらを食べていて、それが思い出かな(笑)。それに沖縄ロケでは基本的に屋外ロケだったのでナイターはないんですよ。ですから日の出の朝5時から撮影して、夕方3時~4時には終わるという、本当に健康的な生活を送っていました。ゆったりとした時間が流れていて、楽しかったです。シーサーも作りにいったんですよ」。

 

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