木下順二の秀作『東の国にて』、
ラジオドラマ・アーカイブスに登場!
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毎月1回、NHKアーカイブスには保管されている約4000本のラジオドラマから名作を厳選して放送する『ラジオドラマ・アーカイブス』(NHKラジオ第1/FM、毎月第3土曜『ラジオ深夜便』・日付を越えた午前1時台に放送)。
今月は、1954(昭和29)年制作、あの『夕鶴』で知られる劇作家・木下順二の秀作『東の国にて』を放送する。
●放送日時:2月20日(土)『ラジオ深夜便』内
(日付を越えた21日(日)午前1時台に放送)
作 /木下順二
出演/小山源喜、山本安英ほか
明治初頭、英国から鉄道技師として来日した青年ジョンは、蒸気機関車の飛び火で焼かれた家の娘・ていと結ばれて子をもうけ、やがて日本に帰化。教師として老境を迎えた。
死を予感した彼は、妻を前にして教壇を去った日の演説を再現して聴かせる。
「私は日本人として、また外国から来た真の友として開国以来二十数年のこの国の目覚しい発展を見てきた。今、鉄道は走りガス灯は灯り、国家はますます強大になっている。だがその強大な列車の轍の下に、人間としての暖かい柔らかい切ない心情を無残に押し潰されて死んでいった無数の名もない人が居なかったと言えるだろうか・・・」。
老いた夫婦の交情がにじむ美しい言葉のやり取りと、外で遊ぶ子が歌う片言の英語の子守唄。澄み切った叙情の中から作者・木下順二の歴史観が浮かび上がる秀作。
お聴き逃しなく!







今きいています。ラジオドラマはいいですね。
映像みるより活き活き見える。
(joji)
投稿日2010年02月21日 01:37
時計のオルゴール良いですね。
(joji)
投稿日2010年02月21日 01:49