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世界中から集めた映像は1万本
激動の20世紀の本質を描く
2008年11月29日(土)
『映像の世紀』は、放送70周年記念番組として1995(平成7)年度、11回にわたり放送されたNHKスペシャルの大型シリーズ。
世界各国から集めた膨大な記録フィルムをもとに再構成し、第1次世界大戦から、第2次世界大戦、東西冷戦からベトナム戦争、民族紛争へと続く、激動の20世紀の本質を描き出した。大きな反響を呼んだシリーズがどのようにして制作されたか、その舞台裏をご紹介する。

世界中に埋もれている映像を探し出せ
フランスのリュミエール兄弟が最初の映画・シネマトグラフを公開したのが1895年。『映像の世紀』は、映画誕生100年にあたる1995年の放送をめざし、その5年前から制作スタッフが周到な準備作業と収集を進め、実現した番組だった。
企画の当初、こうした20世紀の記録について、世界各国の放送局と共同で番組を制作しようという案もあったが、調査を進めるうちに、それぞれの国が持つ歴史背景や思い入れにより、万国共通の番組作りは困難であるということが明らかになってきた。そこでアメリカの放送局ABCとの共同取材という形で、世界中の歴史的映像を協力して探し、その映像でそれぞれが独自の番組作りをするということになった。
NHKおよびABCが、それぞれの映像リサーチャーを通じて、世界各地にある資料館や公文書館、また個人のコレクターにまでアプローチし、200を超えるアーカイブとコンタクトをとった。この共同取材により、それぞれの持つルートだけではこれまで発掘できなかった貴重な映像を集めることができ、収集された映像は1万本を越えた。
実際に見なければわからない
映像の収集段階で困難を極めたのが、見つかった映像がどういった類のものなのかを確認する作業だった。実際の記録映像ではなく再現シーンや劇映画のワンカットであったり、当時の国家が国民向けに制作した国威高揚のためのプロパガンダ映像であったりと、必ずしも当時の事実を切り取ったものではないものが少なくなかったからだ。
また、映像が撮影された時期、場所が不明であったり、曖昧であったりするものも多かった。そのため、番組で取り上げる映像の選定には、根気のいる取材・確認作業が続いた。
再現ドラマやインタビューはやめる
こうした膨大な取材・確認の作業を繰り返した結果、制作すべき番組はひとつのコンセプトにたどり着いた。それは「映像がどのように20世紀を記録してきたか」ということに徹底的に絞るというものだった。
そのため、世界史に残る有名な出来事でも、映像で描けないものはテーマから落とした。さらに、再現ドラマをいれたり、存命の証言者に新たにインタビューをしたりという手法は採らなかった。
そのかわり、当時の人々が書き残した言葉を、ナレーションとともに映像に重ね合わせる手法を採用。さらに、事件や人物名といった文字キーワードをコラージュしたオープニングやインサートカットなど、あくまで歴史上の事実としての映像と文字だけで番組が構成されたことで、強い印象を残した。
膨大な映像を再構成した全11集
第1集「20世紀の幕開け」 1995年3月25日放送
19世紀末から第1次世界大戦が始まる1914年まで。帝政ロシア、オーストリア帝国ハプスブルク家、清王朝など、フィルムに残された王朝国家最後の姿を描く。
第2集「大量殺戮の完成」 1995年4月15日
映像でその全貌が記録された初めての戦争、第1次世界大戦。機関銃、戦車、飛行船による空爆、化学兵器など、大量殺戮兵器の実態を、未公開映像を交えて描く。
第3集「それはマンハッタンから始まった」 1995年5月20日
1920年代のニューヨーク。第1次大戦後の戦争景気にわき、大衆文化が花開いたアメリカ社会"狂乱の20年代"が、1929年のウォール街株価大暴落で突如終焉するまでを描く。
第4集「ヒトラーの野望」 1995年6月15日
大恐慌が世界を襲った1930年代。なぜ、人々がヒトラーを支持したのか。ナチスが制作したプロパガンダ映像を通して、その実像に迫る。
第5集「世界は地獄を見た」 1995年7月15日
無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆。市民が攻撃の対象になった第2次世界大戦の実像を、衝撃の映像でつづる。
第6集「独立の旗の下に」 1995年9月16日
列強による植民地支配を脱するため、挫折を繰り返しながら独立運動を繰り広げた毛沢東、ガンジーら指導者の苦悩の軌跡を半世紀にわたって描く、壮絶なアジア映像史。
第7集「勝者の世界分割」 1995年10月21日
戦後世界の枠組みを作ったルーズベルト、チャーチル、スターリンの米英ソ3巨頭によるヤルタ会談から、東西冷戦と続く時代を描く。
第8集「恐怖の中の平和」 1995年11月18日
東西冷戦下、核兵器開発競争による脅威が、1962年のキューバ危機で頂点に至るまでを、ソ連のフルシチョフ首相が失脚後に秘かに録音した「回想録」を軸に構成。
第9集「ベトナムの衝撃」 1995年12月16日
"自由と正義の国"アメリカの神話を崩壊させたベトナム戦争。テレビによって茶の間に本格的に伝えられた戦争の実像を描く。
第10集「民族の悲劇 果てしなく」 1996年1月20日
20世紀は"難民の世紀"でもある。ユダヤ難民、パレスチナ難民、インドシナ難民それぞれの悲劇、さらに冷戦終結後に再燃した民族紛争で新たに膨大な難民を生み出す悲劇を伝える。
第11集「JAPAN」 1996年2月24日
シリーズ最終回は、明治から、大正、昭和まで、海外のカメラマンが記録した日本の映像をもとに、世界が見つめた"JAPAN"を描く。
番組の担当ディレクターの1人は、ある民族紛争地域を取材中、目をえぐられた犠牲者の映像を見せながら、敵対する民族を非難する者に出会った。ところが相手側で取材すると、まったく同じ映像を見せながら「あちら側の虐殺映像だ」と主張する。出所不明のこうした凄惨な映像が民族高揚のため、内戦中に連日テレビで流されて、民族同士の憎悪を煽っている状況を目の当たりにしたという。映像の持つ特性ゆえの恐ろしさを感じさせるエピソードである。
こうした、様々な背景を持つ膨大な映像をつむぐ番組の制作を統括した河本チーフ・プロデューサーは、番組が放送文化基金賞を受賞した際のインタビューで次のように話している。
「番組を見て、20世紀の歴史がよくわかった、とお褒めの言葉をいただくことがあります。そんなとき、私は次のようにお答えしています。これは現代史のごく一部で、映像がない部分は一切出してないし、映像で描いた部分も、歴史の奥にまで届かないという面もあります。われわれが描いたのは、20世紀の基本的なフレームの動脈の部分だけであって、視聴者を現代史の入口にご案内したということだと思います」
◇放送期間:1995(平成7)年3月25日~1996(平成8)年2月24日
全11集
◇放送時間:総合テレビ 土曜 19:30~20:45
◇音楽:加古隆
◇司会:山根基世アナウンサー












波のうねりのような加古隆さんのテーマ曲がとても印象的でした。
映像の中の人々、事象が、本当になんか時代という波に翻弄される船みたいに表現されていて、「映像の世紀」というとこの音楽が甦ってきます。
(更紗)
投稿日2008年11月29日 00:15
今後を見つめ直すためにも、再放送をお願いしたい。
(和坊)
投稿日2009年02月08日 13:44
過剰に煽らなくても、淡々とした表現が、かえってリアルさを伝えてましたよね。私も再放送してほしいです。
(尚助)
投稿日2009年02月19日 01:53
映像とは何か、映像を使って歴史を綴るとはどういうことか、という視点に立って客観的に歴史を捉えた、言わば動く歴史教科書。本当に素晴らしい作品です。
個人的に自分で見るために、また私の子供が大きくなったら見せるために奮発してDVDを全巻買いました。
しかし、この番組はNHKの、というよりは日本国民全てにとっての財産といっても過言ではないと思います。ぜひ定期的な再放送をお願いしたいです。
(tako)
投稿日2009年02月22日 21:50
印象に残る番組のひとつだったが、これだけ時間と手間をかけて作られているとは。テレビを見ているだけでは伝わらない舞台裏をこれからももっと紹介してください。
(TERU)
投稿日2009年03月05日 00:52
同じ投稿がありますが、ぜひ再放送よろしくお願いします。もう一度しっかり見て、いろいろと考えてみたいことがたくさんあります。
(お願い之助)
投稿日2009年03月17日 15:49
過剰な演出も無く、司会も無く、ゲストも無い。
20世紀に撮影された映像を、ただ事実として伝えている。
鍛えられ、洗練されたすばらしいテレビ番組でした。
(荒木)
投稿日2009年04月09日 18:19
本当に再放送がみたいです。
いつも探しているのですが、レンタルビデオもないですし。
どうか再放送お願いします。
(カバ)
投稿日2009年04月17日 12:39
>カバさん
『映像の世紀』の再放送は、今のところ予定がありません。
NHKオンデマンド(有料)の特選ライブラリーでは、2009年11月30日まで全11集を配信しています。
ホームページはこちらです ↓
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P200800000100000/index.html
(アカイさん)
投稿日2009年04月21日 12:00
高校の選択授業で「近代史」というものがあり、半年間、毎週『映像の20世紀』を見ていました。
最後に感想文を書くのですが、あまりに思うことが多すぎて休み時間が終わるまで書けなかったり、授業中なのにボロボロ泣いていたこともありました。
最も印象に残っているのは、その映像を見ている時に、薄暗くした教室で居眠りをしていた他の生徒の姿です。
銃殺される人々の映像と、居眠りする生徒の姿。
この時に感じた大きな違和感をきっかけに、目に見えていた世界がガラリと変わったように思います。
(ゆるり)
投稿日2009年05月01日 00:49
この番組は「映像の20世紀」と言いつつ、1995~1996年に放送されましたので、当時も「まだ20世紀は5年残ってるぞ!」っと思って観てました。
実際、1995年から2000年、そしてその翌年に世界は大きな波に見舞われました。
是非、1995年から2001年(または現在)までの歴史について、世紀は越えてしまうのですが、続編を制作していただきたい。この素晴らしい番組だからこそ、この欠けた世紀末の5年分がどうしても私には残念でならないのです。
また、この番組の、あくまでもアーカイブ映像を冷静かつ慎重に編集する手法は、今のテレビには貴重かつ求められているものだと思います。
今もオンデマンドやCS放送、DVDでこの番組は観ることができますが、観る人は21世紀にこの番組を観ているのですから。
(星期六)
投稿日2009年05月05日 23:09
私にとって、これまでで最も印象に残っている映像作品の一つです。
メインテーマ「パリは燃えているか」と共に、今でも強烈に脳裏に焼きついています。
(etoile)
投稿日2009年05月17日 06:32
VHSテープに録画したものを持っていますが劣化&デッキを処分してしまったため観ることができません。ぜひ再放送をお願いします。(DVDボックスを買おうか迷っているのですが・・・)
(numa)
投稿日2009年06月11日 21:10
小学生の時、親と一緒に噛り付いて見た記憶が今も鮮明です。再放送を切に願います。
(brutus)
投稿日2009年06月21日 13:34
是非、毎年8月に再放送するのを恒例にしてください!!
(ひら)
投稿日2009年07月03日 09:43
13年前のシリーズとは思えない、企画・演出・構成・そして今、メディアにとって何よりも足りない”無限遠から、事象を捉える視点”。
すべてを備えたこのシリーズを、この時勢だからこそ、ぜひとも地上波でOAしてほしい。DVDの売上や、アーカーブスの売上が少しくらい減ってもいいじゃないですか。20世紀の遺産にすべきは、この番組の中に編集された映像ではなく、この番組そのものだと思うから。
(脱力王子)
投稿日2009年07月05日 22:47
ビデオ出してください!!
(れもん)
投稿日2009年07月26日 21:55
>れもんさん
NHKスペシャル『映像の世紀』のシリーズは、DVDが出ています。NHK番組の関連商品サイト「NHKeカタログ」で検索してみてください。
http://www.nhk-ecatalog.com/
(※NHKのサイトを離れます)
(アカイさん)
投稿日2009年07月27日 11:30
小学生の頃、母親と観ていました。
子供ながらに、世界で起こった恐ろしい出来事に衝撃と悲しみを受けた覚えがあります。
このような良質な番組を学生さんに是非観て頂きたいので、テレビでの再放送をお願いします。
(koro)
投稿日2009年08月01日 18:21
戦争の世紀とも言われる貴重な20世紀 次代を担う世代には特に知っておいて欲しい事実です。是非、定期的な再放送を切望します。
(keikun)
投稿日2009年08月10日 12:56
この番組はどうしても戦争の悲しさばかり注目されてしまいますが、それが主題ではないとおもいます。昔とある番組で、作曲者の加古隆さんが、メインテーマ「パリは燃えているか」について次のように語っているのを聞きました。
「美しさと隣り合った悲しさ、おめおめと泣くような悲しさではないのです。・・・」
番組に対しても然りだと思います。確かに悲惨な戦争が多い世紀であった、しかし同時に、華やかな摩天楼が立ち、ジャズやロックンロールが流行り、月に到達し、人権思想が燃えるように高揚した世紀でもあります。
残酷で悲しい出来事も、輝かしい文明文化の発達も、人間の活動という点では等しく、表裏一体です。こういったことを全て経験しつつ、強く美しく生きていったのが20世紀ではないでしょうか。なんて悲惨な時代なんだとオメオメ泣いているだけではありません。
映像の世紀は単なる戦争反対番組ではなく、映像を通して人類の活動そのものを大まかに表現しようとした、極めて良質な番組だと思います。
(映像の世紀 ≠ 戦争の世紀)
投稿日2009年10月20日 02:20
この番組を見て、それまでの歴史観がいかに浅いものだったかということに気付かされました。
平面的もしくは年表の様な直線上のイメージでしか捉えることのできなかった歴史が、立体的に、かつ様々な人の思惑が作用しあって絡み合い、結果大きなうねりとなって必然的に動いていく様は衝撃的でした。
これは絶対に、子供達の世代に見せたい番組です。
DVDも発売されている様ですが、庶民にはちょっと勇気の要る価格なので是非また再放送して頂きたいです。ホントに。
(たか)
投稿日2009年11月07日 12:25
世紀の映像はNHKドキュメンタリーでは最高の傑作ですね。
内向きで世界に目を向けない日本人一人一人に過去を見つめ直させるには大変んよい番組です。是非とも、再放送願いたい。
(カズ)
投稿日2009年12月15日 14:00
子供のころから近代史に興味があり、そんなことを追っかけていた私は周りからは変人扱いでした。
ちょうど二十歳のころこの番組が放送され、今でも不朽の名作だと思っています。一番関心を持ったのは、関係国との共同制作という中で、包み隠さず、歴史を直視しているところに深い感銘を受けました。
このような事に関心を持つこと自体に関心を持てなくなっている今、学校の授業で扱われているなど、繰り返してはいけないこと、でも繰り返してしまう人間の弱さなど、今を生きるためには、もっと題材にして扱ってほしいと思います。
本当に今の世の中、ある意味終戦の混乱期みたいになっていますから。
(匿名)
投稿日2010年01月13日 12:32
再放送をお願いします
(PC)
投稿日2010年02月10日 20:57
是非、是非、再放送お願いします。
(T-げーし)
投稿日2010年02月21日 16:07
NHK最高の番組でした。ぜひ再放送お願いします。録画しなかったことを悔やんでいます。高校生になった子どもに見せたいです。
(ふう)
投稿日2010年02月21日 19:57
私は歴史が好きで、この映像の世紀も2003年の再放送のときに見たことがあります。本当に歴史の勉強になりました。
しかし、私は聴覚障害者ですので、DVDに字幕が付いていないことが本当に残念に思っています。
もっといろいろな人に広めていきたいのですが、ぜひとも、字幕を付与したDVDを作っていただけないでしょうか?
私の他の聴覚障害者にも、20世紀のことをもっと知ってもらいたいのです。検討をよろしくお願いします。
(セナ)
投稿日2010年05月12日 23:10
再放送お願いします
(アバロン)
投稿日2010年05月13日 23:42
放送があってるのに気が付くのが遅くて、数本見逃した回があります。DVDは学生の私にはちょっと無理がある価格ですので、ぜひ再放送をお願いします。
(柿の種)
投稿日2010年05月15日 14:49
本当に深く考えさせられるシリーズで、見逃した回もあり、とても気になっています。ぜひ再放送をお願いいたします。
(ごじら)
投稿日2010年05月22日 23:28
再放送を希望します。
21世紀の流れも連続しているようで、とても、感慨深い作品だと思います。
(あこ)
投稿日2010年05月27日 22:36
この番組ひとつだけでも受信料を納めるに値します。
再放送をお願いします。
(匿名)
投稿日2010年06月02日 18:19
どうか再放送をお願いします!!!
(さんきち)
投稿日2010年06月14日 17:01
この番組を見たのは1999年の再放送、中学生1年生の時でした。
2年後の911と共にこの番組が、中学時代の強烈な夏の記憶として残っています。
この番組を見てから約10年が経ち、もうすぐ私は社会人になります。
今からまた10年後の記憶に残るような番組が、再び作られる事を期待しています。
(ごんた)
投稿日2010年07月13日 23:54
人類が辿ってきた20世紀の現実が分かる作品です。
夏休みの子供たちのためにも再放送をお願いします。
(サーラ)
投稿日2010年07月22日 15:56
このような番組の存在を初めて知った大学一年生です。私たちの世代は90年代生まれで、20世紀のことをほとんど見てきていません。
特に私など理系の学生にとっては教科書で読んだかな、という程度の認識でしかない部分すらあります。なので、こうした貴重な映像ドキュメンタリーがあるのであれば、ぜひ全編見てみたいです。近いうちの再放送に期待しています。
(PCR)
投稿日2010年07月23日 05:11
この素晴らしい歴史番組を永久に保存して、何度も何度も繰り返して観たいので、DVDを全巻買いました。
先日は、日本の商社で働いているドイツ人の友達と一緒に観ました。
この種のドキュメンタリーにありがちな歴史修正がなく、とてもシリアスで感動的な構成だと言っていました。
「JAPAN」の回の中で、陸軍にいた私の祖父の映像が、ほんの少しだけ映ります。
勝てば官軍、負ければ賊軍・・・。この「映像の世紀」を通して、良くも悪くも、日本人の特質を外側から
観察することが出来たと思います。
(くろべむ)
投稿日2010年08月02日 00:59
BD化を是非検討してください。
買い直しますから
( にき)
投稿日2010年08月07日 21:01
日本 映像の20世紀の再放送をぜひお願いします。
(日本の20世紀)
投稿日2010年08月28日 11:06
初めて観たのは小学校高学年の時。VHSに録画し、それから社会人の今に至るまで、時折観てしまいます。
激動の20世紀のありのままの姿。21世紀もどうやら平穏な世界はなかなか見えてこないようです。
「映像の世紀」を観ていると思います。「人間の文明は確かに進歩しているが、人間の思考、人格に、果たして進歩があるのか」と。
思えば人の歴史には、今も昔も争いは絶えません。
この、全てが真実で構成された、人間がどのように生きたかを示す「証拠」を前に、今を生きる我々は何をしようとしているのか。
ひとまず、「証拠」を見せてくれたNHKさんに感謝。
これからも観続け、そして考え続けます。
(Aゼンシュテイン)
投稿日2010年09月01日 04:48
11月からCS放送の「チャンネ◎銀河」で放送されます。
見られる環境にある方はぜひご覧ください。
よくぞ作ってくださったNHKと思っています。
素晴らしい番組だと思います。出来る限り多くの方に見ていただきたいと思います。
(マリル)
投稿日2010年10月06日 11:46
これまでこんな衝撃度の強いドキュメンタリーは観たことがないです。
全般的に戦争に関することが多いですが,その中でも第5集の「世界は地獄を見た」はあまりにもショックが大きく人類最大の過ちであると思い知らされます。
身近では,朝鮮半島に緊張が走っていますが,ネットなどでは,簡単に「戦争は始めてしまえ」などの書き込みをよく見ます。本当に愚かなことです。
私もそうですが,戦争を知らない世代へ警鐘を鳴らす意味でも,このシリーズは毎年定期的に再放送するべきだと思います。
フィルムを保管庫に置くだけでは誰の目にも触れないし,より多くの人たちに見てもらうことに意味があると思います。
私は戦争を知りません。だから子供にも戦争を語れません。
この人類の負の遺産と向き合わなければならないと思います。
この負の遺産は,彼らが我々に最も愚かな行為だと教えてくれたのかもしれません。
60年以上も平和である国はこれまでそうなかったわけですから・・・
(milk)
投稿日2010年10月26日 12:35
これまでに見たNHKの作品でも最高傑作の1つにあげられます。心が震えました。是非再放送をお願いします。DVDは庶民には高すぎます・・・・
(るしふぁ)
投稿日2010年10月31日 22:38
高校生の時に見た番組ですが、とても考えさせられる作品でした。テーマ音楽も素晴らしかったです。再放送をお願いします。
(サラ)
投稿日2011年01月13日 13:39
つい先日まで、高校の「現代社会」の授業で何編か見ました。
過去の事実を当時の映像や手記などといったものだけでありのままを伝えようという、客観的に見ることができる部分が多いものだと思いました。第8編の核実験の映像を見て、あんな恐ろしいものが広島・長崎に投下され、ビキニ環礁でも漁船が被爆したということを考えると、とても胸が痛みました。多くの人に過去の事実を伝えるためにも、再放送をしてほしいと思います。
(かっきー)
投稿日2011年02月09日 22:35
世界史Aの授業で高校生に見せています。最初はあまり興味を示しませんでしたが、今は食い入るように見ています。
感想を書かせますが、歴史を知らない、平和なのが当たり前と考えている生徒が多いことに驚かされます。大人になってなかなか見る機会もないと思いますので、これからも続けていきたいと考えています。
(T茶ー)
投稿日2011年02月25日 17:12
50代の大ファンです。
1995年の最初の放送、その後の再放送とできる限り見て来ています。
NHKの70周年記念に恥じない屈指の出来栄えと思います。
映像、ナレーション、音楽のどれをとっても一級品です。
BS放送分を含めてまじめに受信料を払い続けているものとしてひとつだけ主張させて下さい。
16:9のハイビジョン化したうえで、BSプレミアムで是非再放送して下さい。そうなるともう再放送ではなくて、『蘇る映像の世紀』としての新たな放送と言えるのではと思います。
ある意味、昨夏のスターウォーズ全編放送よりも意義深いのではないでしょうか。(あれはパッケージソフトで買えるので。)
震災の落ち着きが見えてからで結構ですので、日本人を元気づける源としても期待できますので宜しくお願いします。
この願いが届くかなぁ~?
(シキマーチン)
投稿日2011年04月08日 13:00
あの素晴らしい音楽、ナレーション、映像。歴史の一部分かもしれませんが、こんなに良い番組は公共放送の務めとして繰り返し放送していただかねばなりません。良い番組が沢山ある中再放送を願うならこの番組です。
(jkjk)
投稿日2011年07月20日 02:33
高校の世界史の時間に視聴した際、教科書ではわからない、本物の映像だからこそ伝わる衝撃を受けました。そして何より、それらの映像が現存していることに大変感動しました。私たちは、愚かで、切ない歴史である20世紀という時代を風化させないためにも、この「映像の20世紀」はこれからも語り継がれる番組であるべきだと思いました。
(スターダスト)
投稿日2011年07月23日 23:31
小学生の頃、妹と母親と観ていました。
テーマ曲も素晴らしく、今でも鮮明に覚えています。映像もまだ頭の中に残っていて毎週見ていたときの気持ちが思い出されます。
あれから何年もたって自分は今ドイツに住んでいます。ヒトラーの野望や冷戦、東西分裂と再統合…先日初めてベルリンの壁を見てきた際、この番組のことを考えました。
できればこちらの友達にも見て欲しいので英語かドイツ語のDVDがあればいいのに。。。
(よく覚えています)
投稿日2011年09月09日 04:43
最高
(あおいろ)
投稿日2011年09月10日 22:17
まさにこの番組こそがNHKの真骨頂である。
民放ではまず無理だろう。
山根アナのナレーションがさらに番組を引き立てます。
これは学校教育で放映すべきである。
こんな素晴らしい歴史資料は今後二度と現れないであろう。
(甘太郎)
投稿日2011年10月20日 10:53
NHKでないと作れない作品です。
私は大学生の時に家族と見ました。
20世紀のありのままを映像という形で見ることのできる
幸せと、ある意味での責任の重さを痛感しました。
21世紀を生きる私には、20世紀の現実を見て知る
義務がありました。
それに応えてくださったのがこの番組です。
本当にありがとうございます。
不幸な歴史な繰り返さないよう、
私も新しい世界の中で生きていこうと思います。
(ともき)
投稿日2011年11月08日 01:37
また再放送しないかな~
(。)
投稿日2012年01月08日 16:49
今、世界史Bで何集か見ています。
世界史の先生が「絶対に見てほしい」と言っていた理由が分かりました。なぜなら教科書や資料集では伝わらない、生きた20世紀がそこにはあったからです。
銃撃される瞬間、核実験、回想録や証言等、普通の生活の中では決して見ること、聞くことのできない映像には大きな衝撃を受けました。
これを見て世界の見方ががらりと変わりました。
中には多少ショッキングなものもありましたが、それを知る事ができて良かったです。
「歴史は何の為に学ぶのか。昔の事を知ったって仕方がない」という中、高校生が多い今こそ全国の学生に見てほしいと思います。
大人になったら買って様々な人と見たいと思いました。
(白龍)
投稿日2012年01月14日 11:11
こういった、番組を10年に一度でいいので今後も作り続けていってほしい。
なぜならば歴史は常に作られていくから。そしてその背後の社会風潮はあっという間に風化していくから。
無駄な演出の無い、事実に絞った番組。
今後のNHKにも期待しています。
(のむのむ)
投稿日2012年01月15日 19:57
私もこの特集番組大好きで、再放送を含め、
何度も観ました。このDVDが欲しいのですが、
あまりにも高価すぎてなかなか買えません。
できれば定期的に再放送をお願い致します。
そのときはHDあるいはDVDに録画して
また何度も観ます(笑)
(water)
投稿日2012年01月21日 21:49
ドラマやバラエティ番組がゴールデンタイムを占める中、はじめて映像の世紀を見たのは、私が小学生の時分、叔父とともに夜更かししていた週末でした。「早く寝ろ」と私に催促していた労働者の叔父のどこかまごまごした表情は、不思議と今も印象に残っています。叔父はどんな映像が小学生の目に入るか知っていたのでしょう。番組が始まってからは、第二次世界大戦下の戦場の様子に、二人とも黙ったまま見入っていたように思います。テーマ曲の「パリは燃えているか」、ジャーナリスティックなナレーションとともに、何度見聞きしてもそれにつきることのないような素晴らしい映像史だと思います。
(シマ)
投稿日2012年01月23日 09:22