台風や大雨の時のLPガス対策
菅井智絵(キャスター)
2022年07月15日 (金)
安全に、安心して暮らすために様々な情報をお伝えする
「くらしの安心塾」のコーナー。
今回は一般社団法人青森県エルピーガス協会の方に
「台風や大雨の時のLPガス対策」というテーマでお話しをうかがいました。
プロパンガスとも呼ばれるLPガスは、生活に欠かせないエネルギーの1つですね。台風や大雨の恐れがある時、LPガスを使用している家庭では、どのような対策をすればいいでしょうか?
自宅から避難が必要になった場合、どのように対処すればいいのでしょうか?
避難する時は、家の中のすべての器具栓、元栓を閉め、可能であれば外のLPガス容器のバルブまで閉めることで、二次災害の防止という意味で効果的と思われます。
容器バルブを閉めるときは、時計と同じ右方向に回すと閉まります。これは台風や大雨の時だけでなく、地震発生後に避難する場合も同様です。
では、避難場所から家に戻ってきて、再度ガスを使用する時の注意点はあるのでしょうか?
洪水などにより、ガスメーターや配管、ガス器具が水に浸かってしまった場合はどうすればよいのでしょうか?
さまざまな災害に備えて安全対策をしっかりと行ったうえで、使用していきたいですね。