喫茶一服（きっさいっぷく）の店主（てんしゅ）、マイクがふと思いついて口走った一言を気に入って、トミーがいつものジジらといっしょにまちへ名言（めいげん）さがしに。そんなジジら一行と出会ったおじゃる丸もひとつ名言を言ってやろうと、よいことを言ったつもりが「それは名言じゃありませんね」とバッサリ。

月光町にピンク色をした四角い箱（はこ）があらわれた。その箱は『オヤクニタチマス』としゃべり、本田先生のジョギングを手つだい、バスにのりおくれた川上さんをたすけ、ダンスでなやんでいた乙女先生（おとめせんせい）をたすけるという、すぐれた「なんでもおたすけボックス」だった…。

ちっちゃいものクラブが遠足に行った時の写真（しゃしん）を見ながらワイワイにぎやか。その写真のひとつにボロぞうきんがうつっていた。じつはそのボロぞうきんは貧乏神（びんぼうがみ）の貧（びん）ちゃんだった。どうやら貧ちゃんは写真にうつるとボロぞうきんになるらしい。これではイカンと貧ちゃんがちゃんと写真にうつるようにしようとするのだが・・・。

ちっちゃいものクラブのメンバーがとあるうわさを聞いた。それは貧乏神（びんぼうがみ）の貧（びん）ちゃんが、ちっちゃいものクラブをやめるというのだ。おじゃる丸とほかのメンバーは「なんで貧ちゃんがクラブをやめようとしてるのか？」と、ああでもないこうでもないと話し合い。けっきょく貧ちゃんに直接（ちょくせつ）わけを聞きに行くことに。

今日もシャクをとりかえせなかった子鬼トリオ。テントに引き上げてきて何がわるかったのかと反省会（はんせいかい）。するとアオベエが「一日でとりかえそうと考えないで、もっと時間をかけてじっくりとりかえすんでゴンス」とシャクをとりかえすための予定表（よていひょう）を作るのだったが…。