古いものを売るタナカヨシコの店の社長、タナカヨシコ。最近（さいきん）、年のせいか気が弱い。子どもに店の売りものを古くさいと言われがっかりしてしまい、ちょうど店に来ていた流れ星（ながれぼし）の兄弟（きょうだい）、たまえかなえに店をゆずってしまう。

おじゃる丸がカズマのすきそうな石をひろってきた。しかし、それは長生き亀姉妹（かめしまい）カメトメのご先祖様（せんぞさま）の命（いのち）を救（すく）っただいじな石だった。カズマはそんな大切な石ならば、とカメトメにかえそうとするが、ピカピカに磨（みが）かれた石を見てカメトメはカズマにその石をあずかってもらうことに…。

年に一度（いちど）ひらかれる「おにぎり対決（たいけつ）」に出場（しゅつじょう）するため、里帰りする電ボ。前回、準優勝（じゅんゆうしょう）だったために、今年の電ボは気合じゅうぶん。一年前から仕込（しこ）んだ食材（しょくざい）を手に、電ボは、ライバルのホタルたちとおにぎりバトルをくり広げる。

『新しい年まであと一週間（いっしゅうかん）のお祝（いわ）いの日』でまちは大にぎわい。しかし、おばあさんの家にはマッチしかのこっていなかった。まちに出でそのマッチを売るが、なかなか売れない。そこへ、まきを売っていた二人の子どもたちがやってきて、マッチとまきをいっしょに売ることに。

エンマ大王（だいおう）が原因不明（げんいんふめい）の高熱（こうねつ）でたおれてしまった。お見まいにきた子鬼トリオはシャクをとりかえそうと月光町（げっこうちょう）にもどろうとするが、エンマはアオベエの手をはなそうとしない。アカネとキスケはアオベエに、エンマ大王さまのそばにいてあげてとたのみ、二人だけで月光町にもどるのだが…。