モノをすてられない田村（たむら）さん一家（いっか）が一大決心（いちだいけっしん）。曲が（ま）ったゴルフのクラブやカマボコの板（いた）など、とっておいたガラクタをすべてすててしまった。「古いモノをすてると気持（も）ちがいいね」などとみんな大喜（おおよろこ）び。しかし、そんな田村さん一家に重大（じゅうだい）な試練（しれん）が起（お）こった。

長雨にすっかりふさぎがちのマリーさん。気分をかえようとお部屋（へや）の大掃除（おおそうじ）。気になっていたところもすっかりキレイになって「これも雨のおかげね。」とごきげんに。マリーさんは、もっと気分転換（きぶんてんかん）をしたいと思い、雨の月光町（げっこうちょう）を散歩（さんぽ）に出かけるのであった。

目ぢからのすばらしさを教えようと「目ぢから体操（たいそう）」を子どもたちに教えるタナカヨシコの店のタナカ社長（しゃちょう）。目ぢからをつければ自分に合ったしごとが見つけられるとかん違（ちが）いしたフリーターのケンさんは子供たちといっしょにタナカ社長の「目ぢから体操」をするのであった。

ママが商店街（しょうてんがい）でもらったサービス券（けん）を整理（せいり）していた。いつもきてくれてありがとう。とサービスしてくれる券だということを聞き、興味（きょうみ）をもったおじゃる丸は、自分のサービス券「おじゃる券」を作った。最初（さいしょ）の「おじゃる券」はいつも世話（せわ）になっている電ボにわたすのだが、おじゃるのサービスとは…。

カズマのクラスメイトの石清水（いわしみず）くんが、ペットの金魚の金ちゃん28号（ごう）をつれてやってきた。水そうに入れる石を、カズマにさがしてもらいたいというのだ。石ずきのカズマにえらんでもらえれば間ちがいないと思ったらしい。それを聞いたカズマはよろこんで石をさがすの手つだいをすることに…。